カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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スーツケースの重量は300g、オーバー!
『少しの重量超過ならおまけしてもらえるんじゃないかな』と思っていたら…
スタッフの返答は…
「荷物預け用のベルトコンベアに載せた時に、スーツケースの重量が超過していると、ベルトコンベアが動きません」
 
そんなこんなで、詰め替え作業必至!
もうスーツケースは限界まで詰め込んでいたんですけど、その限界を超えて押し込みました。
そして23kg以下に収めることに成功!
 
同じく荷物の重量超過していた女性もねぎらいの言葉をかけてくれました。
この女性がスタッフに質問してくれたので、助かりました!
こういう時、同じ境遇だと、妙な連帯感がありますね。
 
そして!まだ気になることがあったのです。
それは…
スーツケース3つはちゃんと預けられるのか?
 
私のエコノミークラスチケットだと、本当は2つまで。
2つめ、3つめは追加料金がかかります。
3つめが預けられるかはあくまで、空きに余裕がある場合。
なので、早めに空港に行ったのです。
 
不安になりながら、搭乗手続きをキオスクでやったら、無事にオッケーで、荷物タグと搭乗券が印刷されました。
イエーイ!
そして荷物タグを荷物につけて荷物預け用のベルトコンベアに。
無事、荷物はベルトコンベアの奥に引き取られていきました。
 
隣のレーンの男性が「俺の荷物は受け取ってもらえないんだけど?」って首をかしげていたので、荷物タグをみてみたら、行先はカナダ国内。
私「あ、ここ、国際レーンだから、国内レーンで預ければ大丈夫なはず!」
男性「あ、そうか!ありがとう!」
実はこれ、私もやらかしたことがありまして。(私は逆に国内線に国際線荷物を預けようとした)
ピアソン空港ってってエアカナダのカウンターがInternational(国際線)かDomestic(国内線)なのか、めちゃくちゃわかりにくい!
 
そう、最近の北米の空港って、荷物預けるときにスタッフがいないことが多いんです。
なので問題があってもスタッフに訊けず、自分たちで解決するしかないっていう。
怖いワー。
 
そんな中で他の人が質問してくれたおかげで、重量超過が受け付けられないことを知れてラッキーでした。
ひょっとしたら300g程度なら誤差範囲で通してくれそうな気もしますが。
 
続きます。

 

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