カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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Daylight Saving Timeはいわゆる夏時間。
時計の針を1時間進めます。
日中の明るい時間を有効利用するため、1時間進めることで、日が暮れる時刻を遅らせるという訳ですが。
いや、カナダ、夏なんて、ただでさえ、日没が遅いんですよ。
だから『別に必要なくね?』的な。
この時間の切り替えのせいで、国や州間での時差も夏と冬では変わるので、他国の企業と会議時間を設定するときに、凄く混乱するのです。しかも場合によっては1時間早く起きてミーティングしなくてはいけないので、激辛い!
ただでさえ、相手国にあわせて就労時間より早い時間の会議があるのに、さらに早くなるとか、激辛(げきつら)です。
そして、過去にも何度か書いてますが、私は飛行機移動を伴う旅行では時差ボケを起こさないのですが、この夏時間や冬時間の切り替えでは時差ボケを起こしてしまうので、すごく辛いのです。
日常的な1時間って、人間の肉体や脳にとって、大きい差なんですよね。
実際にサイエンス的にも身体的にも脳的にもよくないとのデータが出ているらしく。さらに事故なども起きやすくなるらしく。
やめている州や国もあるのですが。
カナダ国内でも継続か否かのディスカッションはやっているものの…
オンタリオ州、今年も、まだ、Daylight Saving Timeを続けてる!
はよ、やめてーッ!
↓Tuskiさんの記事。
日没が遅くなることでラマダンの絶食終了時間が遅くなる!ひいいいいいッ!
本当にサマータイム、大迷惑なんです。
個人的には利点がみえません…。
という訳でオンタリオ州では東部時間の3月12日の午前2時に、いきなり午前3時になりました。ぐわああああああッ!
私の1時間、返してーッ!
オンタリオ州と日本の時差は13時間になりました。
来年には廃止されてほしいです。
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