カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
★ブログの背景、プロフィールはこちら:以後、お見知りおきを…
ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。
この記事はシリーズになっておりますので(全5話)、リブログやメッセージなどはシリーズを一通り読んでからでお願いします。 この記事だけを読まれると誤解が生じる可能性がありますので。よろしくお願いいたします。
羽田空港や成田空港は自動化ゲートになっていて、
入国(帰国)日スタンプは押されなくなった
のですが、 まさか、こんな弊害が!
さらにカナダだと出国スタンプも押されないのです。
海外在住後に日本に戻って在住する場合、転出した住民票を入れる必要があるのですが、その場合、パスポート上で日本の入国日の確認が必要と市役所窓口で言われたそうです。でもスタンプはない訳で。E-ticketのコピーなどを見せてもダメ。
というわけで市役所に敢え無く受付却下されたため、帰国した空港である成田空港に電話して聞いてみたら「来て頂ければ、パスポートに帰国日の日付でスタンプは押せます」とのことだったので
成田空港まで行って来たそうな。
でも、この人、関東在住者じゃないんですよ!
成田空港から地方に移動し、市役所で断られて、また成田まで出てくるって、
一体、何の苦行ッ!?
自動化ゲートにするなら、照合できるシステムも作っておいて頂きたい。
結局、末端が人間による手作業の目視確認なら、自動ゲート使用時でもスタンプが刻印される仕組みにしてくださいな。
日本のIT化とグローバル化、なんか、すごい(ひどい)ことになってますやんッ!
ところがどっこい、別の人は入国日スタンプなしでも、空港まで行かずにすみました。
これは次回の記事で!
続く。 →パスポートに入国スタンプがないことでトラブルに。2
追記:情報をいただきましたので、全3話から5話に変更となりました。
年の瀬『毒の滴(したたり)企画』が始まっております。
さあ、あなたも2コマで毒を滴らせてみませんか?
募集要項はこちらの記事をご確認ください:
皆様の奮っての応募、お待ちしております!
ランキングに参加しています。
下のリンクを押して頂けると更新の励みになります。
→ 人気ブログランキングへ
&
→ にほんブログ村
Instagramもやってます。
----------------------------------
当ブログが書籍になりました。4コマ本とは思えない文字量の多さでございます。書き下ろしもガッツリいれました。海外で起こりえるトラブル、英語の勘違いなども描きました。ワーホリや留学、海外駐在、海外移住、旅行など、海外に行かれる方にもオススメの一品でございます。
買ってあげてもよくてよ?と思ってくださる優しい方、Amazonや楽天でポチるか地元の本屋さんでお取り寄せをしてください。 ぶっちゃけ、小さい本屋には置いてもらえないと思うので!
レビューを書いて頂けるとさらに喜びます。
よろしくお願いいたします。
紙書籍版:
![]() |
毒の滴
Amazon |
![]() |
毒の滴 [ m ]
1,296円
楽天 |
デジタル書籍(Kindle)版:
![]() |
毒の滴
Amazon |
ブログへのご訪問、いいね!、フォロワー登録等、ありがとうございます!