近くの公園で鳴くセミの声で目が覚めた
オレの横にいるヨウコさんは裸のままで
まだ寝息を立てていた…
女性のカラダのラインは見ていて飽きない…
甘美な曲線に神々しささえ感じてしまう…
結局昨夜はまたヨウコさんを抱いてしまった…
しかもヨウコさんの求めに応じて
ヨウコさんの中で果ててしまった…
そんなことは今まで妻のユミとしかしたことはない…
でも、なぜだろう…
罪悪感が小さくなり別の感情が湧き上がってきている…
それがどんな感情なのか自分でもわからない…
そんなことをおぼろげに考えていたら
オレの携帯電話が鳴った…
妻のユミからだ…
携帯電話の音でヨウコさんが目を半開きにしてこちらを向いた…
オレはすかさず携帯電話を掴みトイレに入った…
ユミ
「れいじ!おはよう!昨夜そっち雨と雷が凄だったんでしょ?」
オレ
「おはよう。そうだよ、凄かったよ。遅くまで雷鳴ってたんで寝不足だよ。」
ユミ
「でも、今日は全国的に真夏日になるらしいよ。暑いと寝苦しいね。」
オレ
「そうだな。じゃあどこにも出かけないで、エアコン効いた部屋にずっといようかな。ユミはつわりとかどう?」
ユミ
「大丈夫だよ!だけどお腹が大きくなってきて腰が痛くて。でもね!赤ちゃんがお腹の中にいるってスゴく感じるよ!前はお腹の中でポコポコって感じだったけど、今はドンだったり、グニョって動いたりするよ!なんかその動きを感じるとすっごく嬉しいよ!」
オレ
「そうか〜!なんかオレもウキウキしてくるな〜!早く赤ちゃんに会いたいね!」
ユミ
「ウン!わたしも頑張るかられいじもお仕事頑張ってね!ちゃんとゴハン食べてる?お洗濯とか大丈夫?」
オレ
「大丈夫だよ。昨日は買い物いけなかったから夕ごはんは冷凍食品で済ませたよ。ワイシャツはクリーニング店に頼んでるけど、他のものはちゃんと洗濯してるよ。昨日はコインランドリーが空いてなくてサ!けっこう遠くのコインランドリーまで行ってきたよ。」
ユミ
「ちゃんとしてるみたいだね。お盆休みはこっちに来れるんでしょ?」
オレ
「大丈夫だよ!まだいつからとか何日間とかはわからないんだ。また、連絡するよ。」
ユミ
「わかった!じゃあ、いろいろ気をつけてね。でもムリはしないでね。」
オレ
「ありがとう!ユミこそ大事にしてくれよ。お義父さんとお義母さんによろしく伝えてよ。」
ユミ
「うん!じゃあね!」
オレ
「じゃあ!またメールか電話するよ。」
スラスラと妻のユミと会話したオレ自身にオレは驚いていた…
オレの中のなにかが変わりつつある…
バスルームに入りシャワーを浴びていると
裸のヨウコさんが入ってきた…
オレ
「おはようございます、ヨウコさん!どうしました?」
アレ?なんでオレは驚かないんだろう?
ヨウコさん
「れいじクン、おはよ!ワタシも一緒にシャワーしてもイイ?」
オレ
「どうぞ!狭いけど大丈夫ですか?」
ヨウコさん
「う〜ん、朝のシャワーは気持ちいいね!」
オレ
「そうですね!サッパリしますね。」
オレは浴槽のふちに座りながらシャワーを浴びるヨウコさんを見ていた
ヨウコさんは肌の色は野性的で
手足が長くてウエストも細いのに胸だけ大きくて
妻のユミとは全く違う…
先に髪を洗い終えたヨウコさんがいたずらっ子のような顔をした…
ヨウコさん
「れいじクン!お互いに洗いっこしよ!」
オレはそれがなんの合図かスグにわかった…
オレ
「イイですよ!」
お互いにボディソープを泡立てて互いのカラダを洗いあった…
ヌルヌルとした感触に当然ながら下半身が熱くなる
ヨウコさん
「大事なところはちゃんと洗わなきゃ!」
ヨウコさんはオレのモノをしっかりと洗った
オレはヨウコさんの乳房をしっかりと洗った
唇を重ね合いお互いの舌を絡ませ合った
シャワーでボディソープを落としたら
オレはヨウコさんを抱きしめた…
ヨウコさん
「どうしたの?れいじクン…」
呟くヨウコさんの口をオレの口で塞ぎ
オレはヨウコさんを激しく求めた…
トーストとカフェオレだけの朝食を済ませ
ヨウコさんとディーラーへ向かった
車のカギからアパートのカギを外してヨウコさんのアパートへ向かった…
ヨウコさん
「れいじクンは今日どうするの?」
オレ
「特に予定とかないですよ。」
ヨウコさん
「じゃあさぁ〜、ちょっと遠いけど○○ウォーターパーク行かない?」
オレ
「ああ〜できたばかりのところですよね?イイですよ!」
ヨウコさん
「ヤッター!ワタシ、あーゆーところ大好きなんだよね!嬉しいナァ!」
高速に乗り○○ウォーターパークを目指す
2時間近くかかるがドライブするにはちょうどいい距離だ…
車中ではまた学生時代の思い出話しで盛り上がる
二人はまるで付き合いたてのカップルのようだ…
途中のサービスエリアで簡単に昼食を済ませ
○○ウォーターパークに到着したのは13時を回っていたが
日差しは強く、まさに真夏日だ
学校の夏休みは来週からだけどやっぱり混雑していた
人気のアトラクションにはかなりの行列ができていたが
二人で並んでいれば会話がつきないので全く苦にならない
なのである程度の人気アトラクションは体験することができた
童心に帰ってこんなに楽しんだのは久しぶりだ
ヨウコさんもずっとはしゃぎっぱなしだ
パーク内では二人はずっと手を繋いでいた
他からみたら二人は恋人同士にしか見えないだろう…
混雑がひと段落した頃、◯◯ウォーターパークを出た
ヨウコさん
「れいじクン、夕ごはんどうしよっか?」
オレ
「お付き合いしますよ!」
ヨウコさん
「じゃあさぁ〜チョット回り道になるけどワタシのお気に入りのお店に行ってくれない?」
オレ
「イイですよ!どこにあるんですか?」
ヨウコさん
「このまま南へ向かって○○市の○○港に向かってくれる?」
オレ
「わかりました!」
夏の夕暮れは長く外はまだ明るいけれど
太陽は傾きかけている…
オレの車はそれほど混んでいない高速を進んでいく
まるで今のオレとヨウコさんみたいだな…
先は暗くなり夜になるのはわかっているのに
今の明るい時間をひたすら走るだけ…
オレは自分からヨウコさんの手を握った…
ヨウコさんも握り返してきた…
オレの心の中で何かが生まれた…