フィリーズレビューは荒れるレースです。
こんにちは。競馬おぢさんです。
クラシックが近づいてきました。
金鯱賞もなんとなくパターンができつつあり。
重賞2鞍をご紹介します。
きょうのレース情報
表の見方
【指数欄の色やその他の情報について】
・緑は芝、グレーはダートです。
・黄色のセルは、前走のスピード指数(以下SP)が大きなものです。
・水色のセルは、2~5走前のSPが大きなものです。
・赤色のセルは、そこが鉄砲(休み明け)です。下にある赤は、今回が鉄砲です。
(はさまれていたら、2回連続の鉄砲です。)
・文字の黄色は今回の距離と同じ距離、ベージュは当該(または同等)競馬場の同距離です。
白は当該(または同等)競馬場の距離違いです。
【欄外の*と?について】
・TARGET frontier JVが出す、同等距離(前後200m)の数字がいい馬です。
*の数が多いほど、速いことを表します。
・*の欄に色がついていたら、同等競馬場(右左/坂あるなし)は速いという意味です。
・?がついている馬が、わたしの注目馬です。
第58回フィリーズレビュー(GⅡ)・・・2024.3.10
・わたしの結論は、5番カルチャーデイと10番ドナベティです。
<レース傾向>
・今年は3歳クラシックのトライアルが荒れてますよね。
これが何を意味するのか、まだ、仮説が立っていませんが、荒れは歓迎です。
・このレースは、2019年のノーワン(1着同着)等を思い出します。
今年、こんな馬がいるのでしょうか?
<臨戦過程>
・普通は暮れの阪神JFから来る馬が強いです。JFが凡走で人気がなくても来ます。
すでに賞金がある馬は、叩きの可能性があり、1番はそうかも知れません。
・今年は、重賞勝ち馬が日替わりなので、賞金がある程度あっても桜花賞に出られるとは
限りません。1勝馬でイチかバチかより、こういう馬の方が怖いでしょう。
3,4,5,6,10番は気合がはいっていると思います。
<SP>
・ノーワンのように、SPに関係なく突然変異はいますが、そういう馬はわかりません。
なので、SPで拾うと、5,6,10,12,15番となります。
<馬券>
・5番、10番から馬連です。3連複はこのどちらかが来る前提のフォーメーションです。
この2頭から1番への馬単も買おうかな・・・。
第60回金鯱賞(GⅡ)・・・2024.3.10
・わたしの結論は、12番ハヤヤッコです。
<レース傾向>
・昔々、サイレンススズカが超絶逃げ切りを見せた頃とは異なり、ここ7年は大阪杯の
トライアルレースと位置づけられました。
古馬のトライアルレースは、本番に直結していないのがここ数年の印象です。
毎日王冠は、秋の天皇賞のトライアルとは言えず、むしろマイルCS狙いです。
その分、スワンSが目立たなくなってますね。
・と言うことは、ここは大阪杯狙いでない馬も出て来ることになります。
3番ドゥレッツァは、距離的にもきっと春の天皇賞に向けた叩きでしょう。
・金鯱賞は1番人気が強くてヒモが薄いか、トンデモ馬が勝ちます。
デアリングタクトは2着でしたね。(彼女の評価は、わたしは低いですが。)
ならば、人気薄馬をヒモに探すしかありません。
<ドゥレッツァ>
・菊花賞の逃げは驚きましたが、この馬は大外枠からでも逃げる能力があります。
3000mを逃げつつ、死んだふりから差し返す訳ですから、スタミナがあるのでしょう。
・ルメールは、イクイノックスと同等の評価をしているという話もあります。
たぶん、この馬に乗るための中京遠征でしょうし。
<ヒモ>
・ドゥレッツァが先行馬なら、圧勝の後ろで差す馬狙いでしょうか。
SPからはハヤヤッコを筆頭に6,7,10,12番となります。
まあ、堅いと思うので3連単狙いかな。
ではまた ドキドキ