はじめての方、おひさの方へ
競馬おぢさんです。おはこんばんにちは。
下のブログをあわせてご覧いただけると嬉しいです。
(はじめた頃の記事を再掲したものです。大体、ここで語ってます。)
三冠馬出現の年は3歳馬に注目です。
秋のGIシリーズも全12回のうち10回が終わり、ラス前です。
きょうの有馬記念と週中のホープフルステークスで終わってしまいます。
ここまでの成績がどうでも、ガンと行きましょう。
有馬が当たれば、「今年は儲けた!」と思えますよねwww
いつもの通りに情報を並べてみます。
有馬記念ってどんなレース?
あなたはどういう印象をお持ちでしょうか?
時々、世相馬券が話題になるよね。今年は何だっけ?
マツリダゴッホ勝ちとか、アーモンドアイ惨敗とか、びっくりするのがある。
いつもの2004年以降(全19回)の3連単配当をまとめます。
平均配当: 129,132円 ※最高と最低を除くと86,118円
最高配当: 985,580円(2008年) ※ダイワスカーレット引退/ヒモ14,10番人気。
最低配当: 3,940円(2016年) ※サトノダイヤモンド→キタサンブラック
金額帯別: 10万円~100万円 4回(21%) ※全GIでは23%です。
1万円~10万円 10回(53%) ※全GIでは51%です。
1万円以下 5回(26%) ※全GIでは17%です。
平均配当は、GI24レース中、高い方から15番目です。
まあ、堅めと言って良いでしょうけど、「堅くなった」が正しいようです。
2016年以降の7回に絞ると、平均25,608円ですから。
そして、売得金額は、2010-2022の平均で425億円と24レース中ダントツの1位。
2位はダービーの246億円ですから、みんなボーナス勝負するんですかね・・・。
最高は2022年の521億円(イクイノックス)で対前年比+6.2%でした。
だんだん増えてはいます。でも、800億円という年もあったので、まだまだです。
JRAとしては、ファン投票1位、2位馬の回避は相当痛そうです。
正攻法(SP指数)でとりたい。
さて、SP表は以下の通りです。
SPとはあまり関係がないレースです。
でも、100を大きく超えたSP値を持つ馬が多いのは、さすが一流という感じです。
ただし、イクイノックスに引っ張られて、東京で出ただけなら、中山は?
オカルトでとりたい。
いつものCM
CMは、今回、特に見るべきものがありませんが、唯一、思い出しておきましょう。
今年の「HERO is Coming」シリーズの紹介レースでは、14番が特徴的に登場しました。
レース実績には、さほど関係がなかったように見えてますが、本当にそうでしょうか?
でも、プラダリア? ・・・まさかね。
三冠馬の出た年
あんまり世に出てない気がしますが、わたしのかなり昔からのマイルールです。
「三冠馬の出た年は、3歳馬が有馬記念を勝つ。」
最近は、3歳馬が勝つことも多くなり、珍しくないので目立ちませんが、
昔、有馬記念は古馬のレースで、3歳馬はあまり走らなかったんです。
でも、三冠馬の出た年は特徴的に3歳馬が走りました。
1994年: ナリタブライアン(1着)
2005年: ディープインパクト(2着)
2011年: オルフェーブル(1着)
驚くのは、三冠馬が出た年に、当の三冠馬が出ない時の3歳馬です。()内は人気です。
2010年: ヴィクトワールピサ(2)/トゥザグローリー(14)(アパパネ三冠)
2012年: ゴールドシップ(1) (ジェンティルドンナ三冠)
2018年: ブラストワンピース(3) (アーモンドアイ三冠)
今年は、三冠馬リバティアイランドが出ません。3歳馬は?
ダービー馬
ダービー馬って、あんまり有馬記念に出て来ないんですよ。
古馬になって出てきても、実はあんまり走ってません。
今年は、古馬にダービー馬が2頭いて、今年のダービー馬も出場します。
彼らは走るのでしょうか?
世相馬券
アメリカ同時多発テロ(9.11)の年に、「マンハッタンカフェ→アメリカンボス」と
馬名にアメリカ関係が含まれる馬で決まったのは有名ですよね。
なので、この時期、「この1年」を考える人は一杯います。たぶん。
では、今年を表すものは何?
・二つの戦争?
・WBCやワールドカップのような、スポーツ国際大会の日本?
・・・Wは白で、Bは黒ですね。Cは「色」です。
代用品
イクイノックスの引退と、リバティアイランドの回避で、代用品探しが流行です。
・イクイノックスに迫った馬
・リバティアイランドに迫った馬
という観点ですが、わたしは違う観点です。
「イクイノックスによって、父キタサンブラックの価値が上がっている。
イクイノックスの代わりは、キタサンブラックの子では?」
「リバティアイランドって、何の産駒だっけ?」
ではまた。