記念すべき第一回目の「毒りんごの宴 ~暁~」を21日に開催しました。
皆さまドレスコードの「どこかに赤を!」をちゃんと守ってくだすってね。



にもかかわらずわたしは、はしゃいで買ったヘアバンドがくそ似合わなかったので全身「忍びの国」スタイルでお出迎え。
「暁」と「宵」の参加者さんは、日にちの変更希望でちょうど一人ずつ入れ替わったり、急きょ空いた一席に滑り込みで来てくれた方がいたり…と変動があったのですが、最終的にはどちらも「なるほど、それでこのメンツね」という見事な顔ぶれで落ち着きました。
縁というのか波長同通というのか、天の采配マジすげぇ

と思ったよね。
無理やり、りんごを持たされた美女たち。やらせです。
すべてがノールールの初回開催ということで、いたずらに広げ過ぎた風呂敷を全く畳めないなど、わたしの個人的な反省は山のようにあったものの、素敵な参加者さん同士が仲良くなってくれたので、それによりどうにか乗り越えられた感じ。

素敵な皆さまを紹介しちゃうと、
わたしから時計周りに、
足立区で、Hair salon trois~トロワ~を経営されてる美容師の大室久美子さん、
写真家でアーティストのくずはらまりちゃん、
公務員を辞め、自分らしく生き始めたしーばさん、
前に会った時から雰囲気激変、柔らかさと可愛さが倍増してた
ゆっきー。
わたし自身が、皆さんにいろんな気付きというかギフトを頂いた感じでなんかね、ちょっとね、申し訳なさもありつつ感謝が炸裂した感じでした。
プロカメラマンのまりちゃん撮影。↓
メガネ氏のスイーツプレートは写真撮り忘れたけど、初めに出て来た白ワインのゼリーだけかろうじて撮ってた。
桃とか巨峰が乗ってて、サッパリしてて美味しかったよ

この日、偶発的に共通のテーマとして浮かび上がったのが
クズでええやないか
みたいなことでした。噛み砕くと、
まずは己のクズさを認める、それによって他人のクズぶりも気にならなくなり、自分が素晴らしいことも思い出せて他人の素晴らしさにも気付ける
みたいな?
漏れなくみんな素敵なのに、みんな漏れなく自分にだけ意地悪。
なんかそこが、この日集まった皆さんの(わたしを含めて)共通点かなーという気がしました。
主催者として、楽しかったからよかった!って簡単に言うのもどうかと思うんだけど、ここはあえて己のくずぶりを認めるという意味で、
みんなのおかげで楽しい会になって良かった
って言ってしまうことにします。
とりあえず感謝しかないのと、
わたしのイベントには素敵なお客様しか来ない

っていう不動の前提が今回もばっちり生きててうれしかった。
とは言え、皆さまの優しさや人間性に甘んじることなく、クズなりに、オーガナイザーとして成長します。
皆さまありがとうございました。