こちらウィリアムズFW04Bという6輪車。
後輪を前輪と同サイズ化したうえで増量したもの。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240308/08/drifting-groundtouchizm/67/8d/j/o0960052315410428468.jpg?caw=800)
マーチやフェラーリも同様に後輪を二軸化してテストしていましたが…流行ってたの?
6輪車といえばタイレルP34が有名ですが、こちらは前輪を小型化しつつ増量。スポーツカーノーズに収めることにより前面投影面積を小さくして直線速度を上げ、かつ二軸化して路面との接触面積を増やしてコーナリングスピードを上げたんですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/11/drifting-groundtouchizm/0b/6b/j/o1000075015412462643.jpg?caw=800)
ただ、こういうレーシングカーをデザインする人は時に「常軌を逸した考え」を持ってないと、他を出し抜くことはできないでしょうからね。
それにしても、コンピューター解析のおかげなのか「普通の人」ばかりになってしまったのか、今のサーキットはこういう奇抜()なマシンがいなくなりましたね。