今期の某新作アニメを見た感想文。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

まあ、具体的に作品名は記しませんが、今期の新作アニメを見ています。





脚本自体はとても素晴らしく、毎話安心して見ていられるんですよね。







でもね…

映像がひどいのよ。





まず、

全体的に色が薄すぎる。


まぁ…これは制作会社によって差はあるものの、全体的に色が薄すぎて淡白に見えてしまう。



ややともすれば「透明感」や「清純さ」の表現にもなるんだろうけど、取り上げる題材が題材なので、もっとパキパキ…までいかなくてもキラキラ感は出していった方が「らしくなる」と思う。








あと、

3DCGに

頼りすぎ。



作品の都合上、多人数を一気に動かさなければならないので、そういうシーンでは3DCGは有効なんだけど、5~6人くらいを動かすようなときでもCG特有の「重量感の無い、フワフワした動き」になってる。



動き躍動感

重要視される作品だけに、ここはどうにかならなかったのかな?と思う。



とはいえ、手描きにこだわってばかりだと制作スケジュールが超過密になり、

「万策尽きた~!\(^o^)/」

ってことにもなりかねないので、そこらへんの「スケジュール管理と動画制作の品質」のトレードオフから導き出された「ちょうど良いバランス」がこれなんでしょう。









とはいえ、作品としては先にも書いたように「安心して見ていられる出来」なので、十分満足なんですけどね。





ということで、珍しく画像一切ナシでお届けした



いち視聴者の

戯言みたいな

感想文でした。









※アニメに限らず、見る人それぞれがアレを思いコレを思うものです。他の方が「この作品」を大絶賛されても、それはその方がそう思ったんだからそれでいい。僕は僕の思ったことを強制するつもりは全くありません。他の方がそう思ったのならそれでいいし、いろんな感想があっていいんだと思います。