ハコスカ4枚はどうなった? | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

4ドアのハコスカGT-R。
「伝説はここから始まった!」なんて寝言を言うバカもいますが、 初戦からいきなりイカサマでしたからね。
初陣である1969年のJAFグランプリで高橋晴邦選手のトヨタ1600GTがハコスカGT-Rを抑えきって優勝。しかし、一人のコースマーシャルによって「走路妨害」と判断され、失格に。

その時のコースマーシャルはPMCS(プリンス・モーター・クラブオブスポーツ)の会員でした。







ある程度のブロックなどは今と違ってエグかったこの当時、映像などに残っていれば検証もできるんでしょうが、それも意図的な編集がされていて公平な判定がされることはないでしょうね。










とはいえ、神格化された2ドアよりも多少イモ臭い4ドアの方が魅力的に見えるのは、何故でしょうね。










さて、そんな4ドア版GT-R。現存してなくないですか?レプリカですら誰も作ろうとしてないのもありますけど、おかしいですよね。















逆に2ドア版GT-Rはワークス解体後、情報漏洩を恐れたためにすべてスクラップにされたそうです。









情報が漏れたとて、さほど強い戦力でもない(ワークス解体の時点でS20自体が5年近い型落ちのレーシングエンジンですからね)のに、日産もアホなんですかね?
2ドア版GT-Rはすべてスクラップにされたのは判明してるけど、4ドア版GT-Rがどうなったのかは謎のまま。


一体どうなったんでしょうね。