パイプフレームのRX-7よ…。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

まだまだ続きますよ!シルエットシリーズw







今回は、僕個人的に好きなマシンの「マツダ855」です。













もちろんベース車は、マツダのサバンナRX-7 (SA22C)ですね。








特徴的なのはストックボディーを残したままで、ぶ厚いスタイルのマツダスピード製マシンとくらべると…








こちらはキャビン以外の前後がパイプフレーム製なので、めちゃくちゃ低い!カッコいい!





ゴルシ様も理解されたようですw













こんなカラーリングのときもありましたが、隣の白緑の253ベース?のとか、後ろのRX-7なんかとくらべても異様に低いですね。













さて、そんなマツダ855。そもそもバッファローレーシングという、富士スピードウェイ近所の御殿場レース村に居を構えるガレージによる製作なんです。


ボルクレーシングのF2などで活躍した坂本典正選手と、F2やGCに出場した辰己裕信選手のドライブにより、85年雨のWEC in JAPANで幾台かの撤退はあったものの総合11位で完走、 1台だけのエントリーだったとはいえIMSA-GTXクラス優勝を果たしました。
画像は三桁ゼッケンなので、おそらくWEC in JAPANの時のはず。JSPCではゼッケン88だったかな?












さて、そんなバッファローレーシングのマツダ855。あれからどうなったのか?というと…




国内某所のコンテナ上で、絶賛放置プレー(グフゥ








それも、年月を重ねていけばいくほどに








赤いボディーが退色して白くなっていくのがつらいですね。














まあ…元々はこういう白いボディーだったんですが、誰かが引き取ってレストアしてくれないかなぁ?なんて思いますよね。
グッドウッドフェスティバルのように、動体保存されたマシンを走らせるようなイベントも日本じゃやらない(やったとしてもメーカーがらみなので車種限定)ので、無理なのかなぁ?












あ、一応説明しておきますと、この車は「スーパーシルエット」ではありません。先ほども紹介したようにIMSA GTXであり、グループ5ではないんですよね。


でもまぁ、便宜上スーパーシルエットに混ぜておいた…というわけです。