南アフリカでトヨタのルミオンが復活ですってよ!奥さま!
とはいえ、カローラルミオンではなく「ただのルミオン」でして、シカーモ中の人はスズキのエルティガっていうミニバンだそうで…。
つまり…OEMなんすわ。
カローラルミオンっつったら、このカクカクした「ちょっと大きいbB」みたいなやつ。
こっちの方が良くね?
昔に人気だったクルマの名前を使って売ろうとするのは、ホンダの伝統芸()だと思っていたんですが…トヨタもやるのね。
で、そのスズキのエルティガ…じゃない方のルミオンの室内を見てみますか。
うん、デザインが古いねw
まあ、ブンブンやるだけのマニュアル設定はともかく、どうしようもないくらいに古くさい。
なんか、横方向に入ったプレスラインが邪魔ですね。リアのタイヤハウスの上あたりに軽くラインを入れた方が良さそうなんだけど。
リア周りなんて、ギャランフォルティスに無理やりリアゲートをつけたようなデザイン。
これ、ホントにデザイナーが考えたデザインなの?
ま、それはさておき、今回のエルt…ルミオン(しつこい?)はトヨタとスズキによる協業車の第三弾だそうで、
まず、スズキ「バレーノ」がトヨタの「スターレット」に。
そして「ビターラ・ブレッツァ」は、トヨタの「アーバンクルーザー」として販売。
このビターラ、もともと日本ではエスクードとして販売されていたもののようですね。
そして第三弾としてスズキ「エルティガ」のバッジ変更で、トヨタの「ルミオン」として販売されますね。
ミニバンならダイハツの開発したものがあるそうですが、南アフリカでは活動拠点が無いためにスズキと手を組んだようですね。
ちなみに次はスズキのシアズをベースにした、トヨタの「ベルタ」が出るようですね。
これは日本でも中途半端に売れそうな…?
「トヨタ車」としてなら、ゴミですけども。