遮熱フィルムを1階の部屋に。 | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

去年、2階の自室で使用した、

「遮熱フィルム」を今度は1階にも施工しました。

作業時、親が居た為、画像は一切撮っていません(笑)


今回施工した1階の部屋は、

家の窓が東向きなので、

朝の日差しが入ってきます。

その為“朝から午前中”にかけて室温が上昇します。


親も「朝から午前中暑い」と以前から言っていたので、

省エネ対策に少しでもなればと施工しました。

あとフィルムが厚手なので、防犯対策も兼ねています。

窓を割った時にシートがあるので一気に割れないし、

何かの事故で割れた際も飛散防止になります。


貼り付け作業開始時に窓を確認して見ると、

”結露防止のスポンジ“みたいなのが、

窓の下から20cm位の場所に貼り付いて、

それを剥がすと両面テープが窓に貼り付いたままでして。

その両面テープの残りを剥がす作業がまあ大変でした。


「アクリルフォーム系の両面テープ」

だったのですが、

始めに「無水エタノール」や「パーツクリーナー」を付けたら、

両面が溶けて伸びて除去が余計大変になったので、

今度は中性洗剤を薄めた物を湿布して、

数分後プラスチックのヘラでこそぎ落としてみると、

アルコール系や溶剤よりリスク無くキレイに取れました。

中性洗剤の場合、取りにくくなってきたら、

水で薄めた物を噴霧して、また湿らせてやると、

比較的楽に落とせました。

ただ、落とす量が多くて、

両面テープ剥がしだけで2h程掛かりましたが。

手が痛くなった(笑)


で、

その後中性洗剤を薄めた物で窓を掃除、

無水エタノールで脱脂、


窓の表面を出来るだけキレイにした状態で、

中性洗剤を薄めた物を噴霧、

遮熱フィルムの剥離紙を剥がし、

窓に貼り付けて行きます。

フィルムはあらかじめ窓のサイズより少し大きめに裁断しておいた方が、

貼り込み作業は楽でした。

今回使用した物は「水貼り」の製品なのですが、

滑りを良くしたり、位置決めを容易にする為に中性洗剤を少し加えました。

洗剤は量は測っていないけど多分洗剤濃い目(笑)


で、フィルムの角を1箇所位置決めし、

ズレにくいようにフィルムをマスキングテープで固定。

その後何箇所か貼り込みながら数カ所をマスキングテープで固定。

重力に従い上から下へと貼り込みます。

ゴムヘラでフィルム内の気泡を窓ガラスに気泡が見えなくなるまで、

ゴムヘラで内から外向かって追い出して行きます。

動きが悪くなったら窓とフィルムの間に“追いスプレー“して湿らせてやれば、

簡単に位置決めのやり直しが出来ます。

気泡がほぼ無くなったら、窓ガラスからハミ出たフィルムを切り取って、

切り取った付近の気泡を押し出して完了。

と言った流れでした。


自分は不器用な方ですが、失敗せずにキレイに貼れました♪


 

 



 

 



 

 



実は今回、このフィルムの上に更に遮熱シートを取り付ける予定です。

こっちはマジックテープで留めるタイプなので、取り付けは簡単です。