今日は
「令和7年度富士総合火力演習」
ですね♪
ライブ配信ありがたい♪
実はうちの地域、
砲撃音、弾着音、聞こえるんですよ♪
普段から、たまに演習中と思われる
「ドーン」「ゴゴゴ…」
という音が聞こえる事もあります。
一瞬雷のような音なのですが、
砲撃音の場合、
単発じゃなくある程度連続で音が聴こえて来ることが多いので、
そこで判別してます。
実は今までライブ配信をリアルタイムで視聴出来ていなかったのですが、
今日リアルタイムで観ることが出来、
「砲迫部隊」が射撃し、弾着した後にライブ配信で音が聴こえて、
その後時間差で自分の地域に音量は小さくはなりますが、
地響きのような「ゴゴゴーン」みたいなこもった音が聴こえて、
あ、これだけ遅れても、リアルタイムで音が聴こえてる(笑)
となっていました。
なので、視聴中は目も耳も幸せでした♪
戦車砲もあれだけの両数で一斉射を行うと、
こっちにも聞こえて来ていました♪
今回も新装備の紹介がありましたね♪
12式地対艦誘導弾(SSM)能力向上型、
ミサイルのステルス性向上や射程が延びたようです。
迫撃砲を装備した「共通戦術装輪車」、
「16式MCV」をベースに開発したそうで、
120mm迫撃砲搭載型の制式名称が
「24式機動120mm迫撃砲」だそうです。
それの偵察型は
「25式偵察警戒車」だそうです。
「地雷原処理ロケットの小型バージョン」も
「水際障害処理装置」として出ていましたし、
「高出力レーザー車両」も出ていましたね♪
ドローン兵器の対処に有効だそうです。
「レーザー兵器」は正直ワクワクします(笑)
個人的には、「レールガン」の開発進捗も気になるところですが、
今回はそれに触れる説明はありませんでした(笑)
装備品は敵に”攻撃をさせない為に抑止力“として機能し、
実際に戦闘になった場合は”敵を確実に葬る能力“が必要です。
どれも配備が楽しみですね♪
戦術も去年から違う演目があり、
見ていて面白かったです。
と思うとともに、これが”ずっと演習で終わる”と良いんだけど。
とも。
昨今、中国による尖閣諸島周辺における領空、領海侵犯の常態化、
台湾に対する軍事的圧力など、
南西方面での中国の軍事的緊張、
挑発行動が日に日にエスカレートしつつある中、
今回の演目のように海岸沖合の敵艦船に対する阻止攻撃、
上陸部隊への阻止攻撃、
上陸された場合の島嶼部の奪還、
敵部隊の撃退作戦を実施する必要があり、
これらの演習に使われた兵器が有事の際実際に展開し、
敵着上陸部隊を水際で撃破、殲滅しなければなりません。
もちろん中国だけでは無くロシアも良くちょっかい出してきてますので、
そちらも安心は出来ない。
今日本の周辺諸国、ろくな国無いですから(笑)
有事が発生した際、実際にその最前線で対処しなければならない、
自衛隊の皆さんには感謝しかないです。
もちろん、外交努力で何とかなる世の中であれば兵器は要らないのですが、
そんな「お花畑な展開」は残念ながら現実世界では絶対に在りえません。
もし「外交努力が足りない」とか“屁理屈”こねるんだったら、
言ったてめえがやれって話。
それがどれだけ難しいかやってみろよ。
言うだけなら簡単なんだからな。
大なり小なり、武力衝突が発生した場合、
抑止力を保有していなければ、敵を制圧出来ないのが現実です。
だから憲法9条はそろそろ変えるべきだし、
自衛隊を「軍」へと昇格し、抑止力として格上げすべきだと思っています。
相手に攻め込ませない為の演習、装備品、隊員の練度向上は、
我が国の防衛において絶対に必要です。
演習で税金がいくらかかってもったいないだの、
”くだらないこと“言っている場合じゃないです。
これは国を護る為に必要な、
有益な税金の使用方法です。
今年も「平和に演習をライブ配信で観られた事」に感謝ですね。