先日、自分の部屋の片付けをしようと思っていたら、
親から「物干し竿の修理」を頼まれまして。
修理というか補修ですね。
劣化して、表面のプラスチックがバキバキになり、
中の鋼管が剥き出しになって、錆が出ていまして。
直接洗濯物を干す事が出来なくなっていました。
買い換えればいいのに…
と思いながらも補修していました。
補修作業としては、
まずは
「劣化したプラスチックの外皮」を除去し、
「鋼管の錆」をある程度落とし、
100均で売っていた
「物干し竿の補修用の熱収縮チューブ」を被せて、
「ヒートガンで収縮」させて竿にある程度密着させて補修。
という内容でした。
作業自体はそこまで難しい物では無いのですが、
初めて実施する作業だったので所要時間が分からなくて。
結果、やっぱりというか、
錆取りが一番時間が掛かりました。
1時間位かな?
耐水サンドペーパーで「#240」が余っていたので
それを使って水研ぎしていましたが、
全て取りきることは出来ず。
表面の赤錆はほぼ8割程度は削り取りましたが、
深部に出ている錆はなかなか落とせず、
落とそうとすると当日に終わらない為、諦めました。
どうせ補修ですし(笑)
収縮チューブである程度、
鋼管表面の酸素との接触は遮断出来ると思うので、
錆が進行したとしても遅く出来そうですから。
途中、朽ち果てた部分が1箇所が有ったのですが、
作業中にへし折れまして。
先の方だったのですが、竿が5cm程短くなってしまいました。
中見たら腐っていたのですが、処置出来るレベルを超えていた為、
そのまま収縮チューブを被せて収縮させて、
誤魔化しておきました(笑)
作業の画像は、
早く作業を終わらせたかった為、撮っていません(笑)
補修でどれだけ延命出来るかは分からないですが、
ダメになる前に物干し竿いつでも買えるよう、
ネットで目星は付けておきたいと思います。
物干し竿は大物なので、
「ホームセンター」とかで買うと嵩張るので持って帰るの大変だし、
「車でたまに巡回してくる物干し竿売り」
は”ボッタクリ価格で購入”させられる為、
「絶対に買ってはダメ」なので。
そうなるとネットで買って配送して貰うのが一番ですからね。