一般的に「昇格」ってさ、
「良い事という認識」だと思うんですよ。
ここで言う”一般“っていうのは、
”世間一般“という意味で。
自分は今回昇格したのですが。
普通は喜ぶと思われがちですが、
なんでこんなに嬉しくないんでしょう。
むしろこの先、
「責任」という言葉を使って、
色々片付けられそうな雰囲気があり、
これヤバいんじゃない？
と若干危機感を勝手に感じています。
自分は今の会社に貢献したいと微塵も思っていないので、
今回の昇格の話は
「え？なにそれ面倒くさい…」
の一言でしかない。
その話の時に決定事項として通達されたので、
拒否権は無かったです。
今回の昇格は「業務命令」なんだろうな。
恐らく、
「本人も昇格は喜ぶだろう」
前提で話を進められていると思うので、
拒否権があるとしても話に挙げないんだろうし、
仮に「嫌です」と言ったら、
業務拒否で査定がガクンと落とされるでしょうね。
給与も上がると言われましたが、
「それに見合う対価か」と言われると、
逆にコスパ悪くなる中間管理職レベルなので、
尚更嬉しくない。
中間管理職レベルになったからと言って、
直ぐに人を扱う立場になる訳ではありませんが、
今の枠に入れられてしまった事により、
ゆくゆくは嫌でも候補にされてしまうのではないかと。
そういう枠に入れられてしまったようで。
マジで人間を扱うのだけは絶対に回避したい。
性格上、
「自己完結型」で、「人を使って仕事をする事」
が出来ないので、
管理職は絶対に無理です。
今は、今までの業務をそのままやっていますが、
この先の事を考えてしまい、
既に今週、「逆流性食道炎」が出てきてしまっています…
上がりたくても上がれない人もいる中、
贅沢な悩みなのかもしれませんが、
「誰しもが昇格を望んでいる訳ではない」
ということは中々日本の組織社会は理解されなくて困りますね。