数年前、靴底が剥がれて、
履けなくなった靴がありまして。
片方だけソールが丸ごと剥がれて、
生き残っているもう片方も剥がれてきて、
靴底さえ交換出来れば、
まだ全然使えるのでどうしようかと。
直せるものなら直したいと思いながら、
数年放置。
最近、ようやく重い腰を上げ?
補修用の「靴底ゴム」を購入し、
補修をしてみることに。
靴底ゴムはいつもの?Amazonで(笑)
半分ダメ元で補修作業をしてみたのですが、
まあ、不器用(笑)
流れ的には、
靴底のサイズに合わせて、
新しい補修用の靴底をカットします。
靴底の表面を#80位の目の荒いヤスリで荒らして傷をつけ、
接着剤の接触面積を増やします。
接着面を脱脂して、
接着剤を塗り、
新しい靴底を貼り付けます。
暫く強めに抑えます。
自分の場合は履いて自分の体重で押し付けてました。
最後にはみ出たゴム部分を切り取ります。
そして出来たのがこちら。
不器用がこういう作業をすると必ず?
こうなる(笑)
切れ味が微妙なカッターナイフで切り取っていたので、
端部がガタガタ(笑)取り敢えず普段あまり見えないところなので、
今回はこれで良いでしょう。
あまり持たないような気がするけど。
もし次補修する機会があれば、
もっとマシな見た目になるように出来るようにしないとな…
ちなみに、
「防刃タイプの保護手袋」
を着用して切る作業していましたが、
何度か刃が手袋にヒットしていまして。
もし素手で作業していたら、
また指を切ったり、皮膚削ぎ落としていたかも…
数ヶ月前の悲劇のように、
確実に血塗れて病院行きコースになるところでした…
「保護具」って仕事の時も着用するのですが、
プライベートでも場面に応じた着用、
大事ですよね。