メインPCのデータバックアップ用に使用している、
大容量HDDの調子が良くないと言う事で、
先日「CHKDSK」を「コマンドプロンプト」から実行し、
HDDの中身を無事正常化出来て、
「常時接続環境下」でのデータ書き込みテスト、
元のHDDケースに戻して、「本来の運用環境」でのデータ書き込みテスト。
を実施しました。
「常時接続環境のHDDケース」も、
「元々入っていたHDDケース」も、
USB3.0接続で使用しているのですが、
「常時接続環境」の方はホットスワップ非対応で、
電源が入った状態でのHDD自体の抜き挿しが出来ないタイプ。
脱着の際は電源落とします。
元々入っていたHDDケースの方は
”ハードウェアの安全な取り外し“
を実行してから取り外すタイプです。
同じUSB接続でも、こちらは
「リムーバブルディスク」として使う前提の物です。
このケースは、
「一定時間アクセスが無いとスリープになる機能」
がケース自体に備わっていて、
それが悪影響していたのか“度々接続が途切れる”
事が実は以前からありました。
ですが、今までデータ転送、
ファイルコピー作業時には不具合出た事が無かった為、
問題なく使えていました。
今回は恐らく度々接続が途切れたことにより、
ファイルが破損した状態で断片化し、
転送速度低下や転送停止、接続の不安定化を招いたのかな?
と思っています。
HDDの壊れているデータ修復後、
元のHDDケースに組み込んで、
データコピーを約5.5TB分一括コピーテストしたのですが、
前回は転送中に記事更新していました。
結果は、無事正常にコピー出来ました♪
途中で転送速度が落ちる時はあるものの、“正常”の範囲内でした。
ここで言う“正常”というのは、
「転送速度落ちても数秒で回復する」という意味で。
症状出ていた時はエクスプローラが
「(応答なし)」
になってホワイトアウトしていたのですが、
それも無くなったので、一応
「異常状態からは回復出来た」
と判断して様子見します。