データのバックアップ用のHDD…CHKDSKで修復。 | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

メインPCのデータバックアップで、

大容量HDDの調子が良くないと。


試しに「元のUSB接続のHDDケース」から取り外し

「常接使用のHDDケース」に挿し直し。

こちらもUSB接続ですが、

PCとは常時接続され、常時オンラインのケース。

すると、

接続自体は安定しましたが、転送速度は若干不安定。


試しに”元データ側のドライブ“に異常がないか、

コマンドプロンプトから「CHKDSK」を実施。

こちらは特に不良セクタやデータ破損は見られませんでした。


となると、

やっぱり“データ受信側の大容量HDD”に何かしらの不具合を疑います…

そして、「常接使用環境」でこちらも”CHKDSK“かけてみると…


ん?何か、挙動が…

不良セクタは無かったのですが、

“データのインデックスを修復”していました。

データ転送途中接続が何回か途切れて、

USBを抜き出しせざるを得ない状況になった為に、

やっぱりといいますか、

受け側のHDDでその時にデータ破損が発生していたようです。


CHKDSKが無事終わり、

データを試しにコピーすると転送が途中で途切れることもなく、

無事にデータをコピー出来ました。

転送量が0B/sになる時は有りましたが直ぐに転送速度が上がり、

息つきしながらもエラーが出ること無くコピー出来た。


現在は一度「常接」のHDDケースから、”元のケース“に戻しました。

HDD側のデータ修復を実施し、データ転送も正常に実施したのですが、

今度また“更地”にして書き込みをしています。

5.5TB程度コピーする為、1日掛かるようです。



これでまた途中でコピー停まって接続が切れるようなら、

HDDケースの電源制御に問題。

もしくは機器の相性問題?ですかね?

ただ、今まで普通にデータコピー出来ていたのに、

今回失敗するのが原因不明で気持ち悪い。

前回から変更点と言えば「Windows10」から、

無償アップデートを使って「Windows11」にしたこと。

何かしらデータ転送やUSB制御に関する制御設定に変更点があるのか?


これで正常にコピー出来れば良いのですが。

元の環境で運用出来なければ、

「普段はオフラインで隔離された環境に冗長性の高いデータを保存しておき有事に備える」

というコンセプトの

「コールドストレージ」の意味が無いですからね。


因みにですが、

「CrystalDiskMark」

ではどちらの接続でも転送速度はきちんと出ていた。


CHKDSKで一先ずHDDが正常に戻っていれば、

転送量が多くても成功するはず。