メインPCのデータバックアップで、
大容量HDDの調子が良くないと。
試しに「元のUSB接続のHDDケース」から取り外し
「常接使用のHDDケース」に挿し直し。
こちらもUSB接続ですが、
PCとは常時接続され、常時オンラインのケース。
すると、
接続自体は安定しましたが、転送速度は若干不安定。
試しに”元データ側のドライブ“に異常がないか、
コマンドプロンプトから「CHKDSK」を実施。
こちらは特に不良セクタやデータ破損は見られませんでした。
となると、
やっぱり“データ受信側の大容量HDD”に何かしらの不具合を疑います…
そして、「常接使用環境」でこちらも”CHKDSK“かけてみると…
ん?何か、挙動が…
不良セクタは無かったのですが、
“データのインデックスを修復”していました。
データ転送途中接続が何回か途切れて、
USBを抜き出しせざるを得ない状況になった為に、
やっぱりといいますか、
受け側のHDDでその時にデータ破損が発生していたようです。
CHKDSKが無事終わり、
データを試しにコピーすると転送が途中で途切れることもなく、
無事にデータをコピー出来ました。
転送量が0B/sになる時は有りましたが直ぐに転送速度が上がり、
息つきしながらもエラーが出ること無くコピー出来た。
現在は一度「常接」のHDDケースから、”元のケース“に戻しました。
HDD側のデータ修復を実施し、データ転送も正常に実施したのですが、
今度また“更地”にして書き込みをしています。
5.5TB程度コピーする為、1日掛かるようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240122/22/drift-hello/30/ff/j/o1080047315392572553.jpg?caw=800)
これでまた途中でコピー停まって接続が切れるようなら、
HDDケースの電源制御に問題。
もしくは機器の相性問題?ですかね?
ただ、今まで普通にデータコピー出来ていたのに、
今回失敗するのが原因不明で気持ち悪い。
前回から変更点と言えば「Windows10」から、
無償アップデートを使って「Windows11」にしたこと。
何かしらデータ転送やUSB制御に関する制御設定に変更点があるのか?
これで正常にコピー出来れば良いのですが。
元の環境で運用出来なければ、
「普段はオフラインで隔離された環境に冗長性の高いデータを保存しておき有事に備える」
というコンセプトの
「コールドストレージ」の意味が無いですからね。
因みにですが、
「CrystalDiskMark」
ではどちらの接続でも転送速度はきちんと出ていた。
CHKDSKで一先ずHDDが正常に戻っていれば、
転送量が多くても成功するはず。