先月、10月の時間外はセーブして「10.5h」でした。
ちょっと試験的に今の給与で
「時間外10h」
だと手取りいくらになるかを実際にやってみまして。
と、先日記事にしていました。
予想は、
恐らく手取り25万は切らないだろうけど、
“26万台届くか届かないか微妙なところ”
↑としていたのですが、
何とか26万台には乗っていてちょっと安心しています(笑)
とはいえ。
時間外ありきで仕事をするというのは、
今の時代「時代錯誤」なのも感じています。
自分はあくまでも「製造現場の工程作業者」ですので、
今所属している会社組織に於いては、
まだこの方法が通用するからやっているだけというのもあります。
本来なら時間外無しでもっと手取りが欲しいところですが、
昔から賃金上昇率が良い会社ではないのと、
自分の会社からの普段の評価?
により時間外ありきで、
更に交替勤務前提で考えないとこの金額は貰えない。
各種手当が付いた状態で、
「時間外10h」実施してようやく手取り26万届くという目安ですから、
「時間外が0h」だと当然手取り25万は切ってしまいます。
更に、交替勤務も今の三交替から二交替へのシフトダウン、
常日勤になろうものなら更に所得は減るというわけです。
だから自分は「交替勤務以外受け入れない」
と”常日勤の打診“を何度も突っぱねています。
仮に今の会社で常日勤になったとして、
今の自分にとって常日勤はメリットよりデメリットが多く、
行く理由が無いので。
メリットは「規則正しい生活リズム」になるので”身体が楽になる“位。
デメリットは自分が「大の日勤大嫌い人間」なので、
「人の多さ」にムカつき、
「所得の低さ」にムカつき、
「職場環境自体のストレス」にムカつき。
恐らく1年と持たない気がする(笑)
仮に役職もらって、「役職手当」付いたとしても、
現場の交替勤務で付くそれに比べると割に合わない。
そもそもの話、
今の会社には労務提供により発生する対価、お金しか求めていなくて、
やりがいなんてものは元々求めていないし、
そもそもやりがいなんてものは皆無です。
だったら今の会社では工程作業者で居る方が責任もそんなに問われず、
満足は到底出来ませんがまあまあな金額をコンスタントに稼げる交替勤務の方がマシというのが自分の答えです。
同期や同年代の人達でもちろん管理職に就いている人も多く居ます。
むしろ現場の工程作業者で居る方が自分の今の年代、
40代あたりから少なくなってきます。
ですが、上記を踏まえた上での一連の理由により、
会社からは恐らくは自分の出している成果による
「ポジティブな評価」よりも、
「ネガティブな評価」
の方がトータルで多いのだろうと思います。
それが賃金上昇率の低さの理由の一つだと認識しています。
常日勤になって、もう一つ上の賃金ランク群に行く事、
「出世すること」を「一時的にでもお金が減るから嫌だ」
と言って何度も断固拒否して居る訳ですから。
現場作業者でいる限りはこの状況からは抜け出せないのは確実ですが、
今の会社組織の上の連中と一緒に仕事したいと思えない、
そういう働く魅力の無い会社なので。
身体が五体満足で動くうちは、
今の会社ではこれからも常日勤は断固拒否したい。
今の自分の貯蓄プランが崩れるのは困るのでね。