今年の健康診断は、
5月でした。
いつもは4月中に実施するスケジュールなのですが、
何故かずれ込んだ。
総務がポンコツなのか、
健康診断を実施する機関側に、
4月の予定で確保出来る所が無かったのか。
コースも35歳を過ぎると変化が無く毎回同じですが、
受診日当日に当たった勤務によっては結構人によってはキツイかもしれません。
自分は慣れたので何とかなっています。
今回自分は「夜中から朝まで」の勤務に当たったのですが、
翌日に「胃のレントゲン」がある為、
前日の夜21時以降の食事が出来ません。
水分も胃のレントゲンを受診するまで、
受診までの時間約12hの間に100ccまでしか摂取出来ません。
ということは、今回の場合、
仕事は“日付が替わってすぐ”のタイミングで始まるのですが、
前日仕事に行く前、いつもより早い時間帯に食事を摂り、
仕事中の昼休みには食事を摂れず、水分補給もろくに出来ず、
そのまま朝まで“胃の中が空っぽ”のままで仕事をして、
健康診断を受診することになります。
いつもあまり食事を摂らない人だとあまり苦にならなそうですが、
普段より3食キッチリと摂る人には終業時には完全に燃料不足の状態です。
その状態で健康診断を受診するのですが、
一番最初に受付をして指示されるのが「検尿」なので、
これがまた大変。
仕事中も尿意の状態に気を使わなければならず、
我慢しすぎると健康診断受診直前で尿意の限界突破をしてしまったり、
受診時間が近くなってからうっかり排尿してしまうと検尿時に出なかったり。
何せ、“水分補給”にも「制限」があるので、
安易に本能のまま尿意に任せてトイレにも行けないという状態にもなります。
自分は今回、
昼休みに1回だけ排尿し、
その後は検尿時間まで尿意を我慢することで、
検尿も問題無く提出することが出来ました。
水分補給をしない、上からのインプットが無いお陰で、
昼休み後からは強い尿意と格闘することはありませんでしたが、
タイミングをなかなか合わせられなかったり、
頻尿を患っていたりすると大変かもしれませんね。
あと、健康診断でネックなのが検便。
あれ、2回採取するんだけど、タイミングがまた難しい…
何とか今のところは毎会指定の2回分きちんと特盛採取が出来ていますが、
出ない人や緩い人にはキツイな。
これは事前採取で受診日当日に渡すのですが、
意外と2回分採れない人がいますね(^_^;)
健康診断終わってもさらなる受難が待ち受けているのも鬱ポイントです。
胃のレントゲン。
バリウム検査なのですが、
あの、「白くてドロっとしたものをゴックン」させられるやつです(笑)
石の粉を溶いたものを飲むようなので、
体内で自然排出されない。
その為検査後に下剤を必ず処方されるのですが
これがまた効かない…
過去の経験で出ないのが判っているので、
いつも下剤も多く処方してもらうのですが、
効かない…
今回は早く排出出来た方で、翌日朝方、
仕事中に便意があり、割とスムーズに排出出来ました。
あれ、出る時の音が通常の便と違うし質量と密度が違うので、
"金属音"みたいな、"カラン"みたいな音がするので、
何となく出たのが判るようになって来ました(笑)
しかもあれ、流れにくいのがイヤ。
会社で排出できた時は詰まっても掃除は会社でやるので良いのですが、
家で排出して、今のところ詰まってはいないのですが、
1週間位は水が白く濁るんですよね…
要は少しずつ表面が溶けながら流れるみたいで、
長時間便器内に居るんですよね(笑)
あれ、地味に詰まったらどうしようと心配になります。
そんなこんなで、健康診断を無事に受診しましたよって話のつもりが、
なんか、健康診断の愚痴みたいになってしまいましたが、
今回はどんな"デバフスキル"が付与されることやら(笑)