ここ数日、寒暖差が大きい時があり、
暑い日の室温、
PC部屋が「30℃超える日」が出てきました。
ということで、
今日はエアコンの清掃を実施しました。
今回は、いつも実施する"エアコン洗浄スプレー"ではなく、
エアコン周りを「養生」して、
「蓄圧式噴霧器」を使用し、
エアコンフィン、ブロアファンを清掃してみました。
作業時の画像は撮り忘れた(笑)
というのも、今回実施した洗浄方法は試験的に実施したので、
要領や作業手順、作業方法等の流れを確認したり、
本当に今回買った機材で周りを水浸しにすること無く洗浄出来るのかを確認していましたので、
画像を撮る余裕が無かった(笑)
なので、終わって組み立て中に一枚(笑)
今回の流れは上記の通りですが、
簡単に説明すると。
まずは「養生」。
今回水を噴射する為、
電源コンセントはもちろん抜きます。
エアコン周りを内装の養生に使うようなマスカーテープを使い、囲います。
電源ユニット部分もマスキングし、
電気系に水が掛からないようにこちらも囲います。
マスカーは下に伸ばしていく過程で漏斗状に形成し、
出口をバケツ内に落とし込みます。
バケツは10リットルもあれば今回は十分。
使う薬液や水の量に応じて使用予定量より大きい容量のバケツであれば良いです。
蓄圧式噴霧器には今回中性洗剤を薄めたものを用意しました。
エアコン洗浄用洗剤ではなく市販の中性洗剤です。
アルカリ性、酸性だと腐食したり、
周囲に飛散した時にシミになったり、
飛散先に悪影響を与えるのを避ける為に今回は中性洗剤を使用。
中性洗剤で洗浄した後、多めの水で洗い流します。
今回は洗剤溶液は2リットル用意、
その後水道水を4リットル用意してリンスしました。
一応、洗浄スプレー単品より、
噴射する水圧が高いので、フィンもスプレーよりキレイになりました♪
でも、ブロアファンに付いたホコリとカビは、今回全て落とし切ることは出来ず。
エアコンフィンは結構キレイになって良かったけど、
ブロアファンはもうちょっと入念に洗浄したほうが良かったかな…
上手く噴射ノズルを当てられて無かったみたい。
そのまま動かすのも嫌だったので、
掃除機でブロアファンを清掃して、
取れるだけ取って稼働試験。
稼働自体は問題無く、
一応今回の試験で要領も何となく分かったので、
「エアコンクリーニング」で良く実施される、
養生して噴霧器で洗剤噴射したあとリンス洗浄するような清掃なら、
業者に頼まなくても良くなりました♪
自分で出来るようになったからね(笑)