夏本番が来る前に…
と、ついに
“1年前から効かないカーエアコン”
の現状把握と点検、
応急措置と部品発注。
まずは、ガスが残っているかをマニホールドゲージで確認。
ちなみにR32は
エキマニに近い太めの配管が
「低圧」、
ヘッドライト側にある細めの配管が
「高圧」
です。
間違えて接続すると大変です(笑)
ちなみに、エンジンルームに吊るせるだけのホースの長さが無かったので、
本当はあまりよろしくないけどゲージ本体は適当に発泡スチロールの上へと置きました(笑)
結果はまあ…
実際エアコン効かないし、
コンプレッサーの
“マグネットクラッチ”
も接続されない症状だったから、ガスなんか入ってないわな(笑)
と。
ガスが無いのが分かったらリークテスト。
マニホールドゲージと併せて
「真空ポンプ」
もさりげなく買ってる人です(笑)
むしろ、一連の流れを実戦使用してみたかったので、作業の練習の意味合いも今回は兼ねてます。
どうせ部品交換する予定あるし(笑)
で、
真空ポンプを配管に接続、
ポンプを回して配管内を真空にしてから、
ポンプを停めて10~15分程放置。
あれ?意外と真空から抜けない??(笑)
“リキッドタンクのサイトグラスからガス漏れてる”
の目視で去年確認済みで知ってるんだけど…
(^-^;)
まあ、これなら、
「ガスは応急措置として入れても平気そう」
と言う結論に。
もう一度念の為真空引きを行い、
ガスを充填。
ガスをマニホールドゲージに接続し、
配管内のパージバルブを押して、
ガス缶~マニホールドゲージ内の空気を抜きます。
次に「低圧側」のバルブを開き、
ガスを送り込んでいきます。
とりあえず今回、100gを2缶、200g入れてしばらく様子見て、
車内に冷たい風が出てきたのを確認出来たので、
一旦“応急措置”は終わり。
R12互換ガス使ってますが、
単価高いから無駄に使いたくない…
今回、
ワンシーズン…
いや、1~2ヶ月持てばラッキーですが、
部品交換(リキッドタンク)が控えているので“一応使える”程度の充填量でごまかしてみます(笑)
部品来るまではガス補充で何とか乗り切る…
何とか部品交換まで補充せずに持ちこたえさせたいな…
(^-^;)
あっ、リキッドタンクのついでに、エキスパンションバルブも予防交換しようかと思ってます。
一応真空引きとかも一通り作業覚えられて良かった♪