うちの工場、
最近しきりに
「指差呼称をしっかりやれ」
と言われてます。
だがしかし、
まあこれが定着しない(笑)
そもそも定着なんかする訳無いんだけど。
指差呼称は本来、
安全確認の為に行う行為ですが、
“上から言われて嫌々ながら”
に行われている以上
「形骸化」必須ですね。
そこには本来の“安全確認”としての意味は無く、ただ言われたから仕方なく、指摘されると面倒だから形だけやっとけといった感じ。
本人達が自らの意思で
“危機管理の一環”として認識しながらその行為を行わなければ上の連中が望んでいる、
“安全意識の向上”
なんてまず“ありえません”からね。
「言われたから仕方なくやっている事」に対しては
「あ~、めんどくせーな」
しか思わないです。
そこに“意識の向上”を求める事自体が策として間違ってる。
更に言うと今の職場は正社員より派遣社員の方が多いので、
尚更会社のルールに対して尊守する雰囲気がそもそも壊れてますから、
いくら上の連中が安全意識の向上を目的として指示出したところで、
定着なんかする訳が無い(笑)
無駄な仕事を増やすのだけは上の連中得意だからな。
まあ、
労災が数件立て続けに発生したから何かしらアクション取らなきゃならなかったんだろうけど(笑)
一番何が気に食わないって、
上の連中が一目で見て分かるように大振りでやれと言うのが、
上の連中の自己満足を満たす為にやらされているように感じて非常に不愉快。
他人にやってますアピールする為に指差呼称するのが非常に不愉快。