うちの会社、
元々自分が入社した時は
「大手電機メーカーの100%子会社」
だったのですが、
紆余曲折を経て現在は
「外資系企業」に。
多額の負債を抱えて外資系企業に買い上げられた経緯があります。
日本国内企業でも大手の古い部類に入る会社の子会社だった為、
給与体系も未だに年功序列…
だったのですが。
数年前に外資系になり、
給与体系の見直しが行われ、
今年の4月から“新給与体系”に移行する旨が通達されました。
説明会も開かれ、
自分ももちろん“強制参加”させられました(笑)
何が変わるかと言うと、一番大きな変更点は
「年俸制」の導入と、
年功序列での自動昇給廃止。
これが何を意味するか。
ざっくり。
使えない社員、いつまで経っても同じ事しか出来ないやつはいつまでも年収上がらず、
若くても色々なスキルを身に付けそれを仕事に活かせれば年収が上がると。
「賞与」も“業績連動型”から
、
「年俸制の給与」を
“16分割”して、そのうち“4か月分”を夏、冬で2か月分づつ支給する
“年俸連動型”?に。
仮に
16万の年俸だとしたら、
給与が毎月1万、
賞与が夏2万、冬2万、
で貰える感じ(笑)
あとは、
“仕事の種類”によって
“年収の幅”が決まり、
「人」では無く「仕事」に値段が付く制度に変わる。
アルバイトで簡単に言うと、
レジ¥1000
品出し¥800
みたいに、
「仕事の内容」
に対しての報酬に変わる。
それが給与の基礎計算に盛り込まれる事になり、
当然
「経営陣」
に近づく程仕事の単価は高くなる傾向。
現場は…
正直単価安い。
先日、賃金通知書をもらって見比べたら、
パッと見で去年の源泉徴収票より年収額面(税引き前)が低い…
(-ω-;)
もし年収が上がらないようなら、
これはいよいよシャレにならん事態だ…。