
全統小をはじめとする低学年時の模試は、早期教育の結果がダイレクトに数字に出やすいってことを前回書かせてもらいました。
娘っ子もオルタナティブの一角を担う?モンテッソーリ園を出ているので、そこらへんが中心になります。
そこで、早期教育で模試の結果につながりづらいオルタナティブ教育との関係性について今回は書きたいと思います。
先ず、オルタナティブ教育の特徴
・子どもの自主性と自発性を重んじる
子どもが自分でやりたい活動を選び、自分のペースで学ぶ。
・観察と環境構成が基本
教師は直接教えるのではなく、子どもを観察し、必要な教具や環境を整える役割を担う。
・競争を避ける
他人との比較ではなく、自分自身の成長や過程を重視する。点数や順位では評価しない。
・敏感期に応じた学び
子どもの発達段階に合わせて、吸収力が高まる時期に適した活動を提供する。
模試との違いと課題
・評価方法の違い
模試は標準化された試験で、同学年の子どもと比較し、偏差値や順位で評価する。一方、オルタナティブ教育では日々の活動や姿勢を観察して成長を見守る。
・模試に向かないとされる理由
オルタナティブ教育に長く親しんだ子は、
-
一斉指示に慣れていない
-
時間制限のある問題や設問の意図に戸惑う
-
答えがひとつしかない問題形式に不慣れ
といった理由から、模試で力を発揮しづらいことがある。
両立するための工夫
オルタナティブ教育を基盤にしながら、模試や中学受験にもつなげていくことは可能。主な工夫としては以下の通り。
-
幼児期はオルタナティブを重視し、小学校中学年から徐々に切り替える
自主性や集中力を育てたうえで、小2〜小3ごろから「問題に取り組む練習」や「指示に従う練習」を始める。 -
子どもが納得しながら模試形式に慣れていくようにする
模試を「競争の場」ではなく、「自分の力をためす機会」として前向きに捉えられるようにする。 -
保護者や指導者の丁寧なサポート
模試や試験の目的を子どもにわかりやすく説明し、不安を減らすことが大切。
まとめ(比較)
・学び方
オルタナティブ:自分で選び、自分のペースで学ぶ
模試:与えられた課題に決められた時間で取り組む
・評価
オルタナティブ:日々の観察やフィードバック
模試:点数、偏差値、順位など数値化された評価
・他者との比較
オルタナティブ:行わない
模試:前提として行う
・適応力
オルタナティブ:自己主導性に強い
模試:ルールや形式に従う力が求められる
このあとは、その対策を書きたいと思います。
でわ