生まれつきの耳の形成不全の治療(立ち耳など) | なにわの美容外科医 ☆なんでも 快・魁・回想録☆

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こんにちは大阪京橋の美容外科

こまちくりにっくの藤本です。

 

今回は、先天性耳介形成不全についてお話します。

 

生まれつきの耳介異常(耳の形)というと、

・無耳症

・小耳症

・埋没耳

・折れ耳

・スタール耳

・カップ耳

・先天性耳垂裂

などなど

 

色々な形成異常があります。

これは母親のお腹の中にいる時に耳の形がうまくできなかった時に起こります。

重度なものは、幼少期に全身麻酔をかけて手術をしますが、軽度なものは治療せずにそのまま成長する子もいます。

 

子供の時は、本人もあまり気にしないし、親も麻酔をかけてまで手術しなくても、、、と、放置していたら、思春期になり指摘され気になり始めたりします。

 

当院では、軽度なもので局所麻酔で手術可能なものは、美容外科的な繊細な手技を用いて、治療しています。

 

写真は折れ耳の患者さんです。

折れ耳は、軟骨に張りがなく垂れてしまいます。この方の場合は、単なる折れ耳ではなく、軟骨の不足・変形があり、修正しても耳の輪郭のところにくびれが残っています。それでもかなり形はよくなっています。

生まれつきの場合は、組織(皮膚や軟骨)が不足してることも多く、まったく正常な形まで作れないこともありますが、多くの場合、形態の改善を期待できます。

 

 

・気になっていたけど軽度だったので様子をみていたら、もう社会人になってしまった。

・幼少期に手術をしたけど、形が気に入らない。こんなものとあきらめていた。

という方はけっこうおられます。

 

心配な方は、カウンセリングにおこしください。

詳しく治療法を説明させていただきます。

 

ご質問があれば、ブログのコメントではなく、メール メール メールをください。

直接、僕から返信させてもらいます。

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