ラブ・サイケデリコ「Early Times The Best of LOVE PSYCHEDELICO」(2005年)というベストアルバム。
ラブ・サイケデリコの誇る良曲の嵐が堪能出来る。
このバンドもまた、デヴューとか最初の若い頃のエネルギーや創作意欲が物凄いものだから、当時、初となるこのベストアルバムには、良曲が目白押しなのである。
最近になってバンド活動が、何となくパッとしていない気がしている。
その為なのか、サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」のカヴァーを披露しているのを見つけ、YouTubeで鑑賞したが、これもまたパッとしない感想を私は持ってしまった。この動画のコメント欄には、絶賛する声もあったが、私にはサザンのオリジナルのこの曲の方が良い気がしたのだ。
音楽バンドのエネルギー、モチベーションを長年に渡り維持することは、とても大変なことだろうと思った。
全16曲収録。
最近、いつになく政治関係に興味と関心が向いているので、そういった情報を日々集めている。
次の衆院選は、とんでもなく重大な意味を持つ選挙になる。
まだ岸田首相は解散時期を明言していないが、噂では6月解散に踏み切ると言われる。
その場合の選挙結果、与野党の議席数が非常に気になる。政権交代は果たして起きるのだろうか?
いろんな場所やメディアを使い、アンケートや世論調査が実施され、どれが本当の数字を表しているのか、それすら分からない。
電話での調査とインターネットでの調査とでは、随分と政党支持率の数字が違う。
また、例えばYouTubeでのアンケートとXでのアンケートでもまた違うだろう。
アンケートを呼び掛けている人物が誰なのか、またはどのメディアなのか、それによっても数字は全く違う結果になる。
まさに情報社会のど真ん中にあり、沢山の情報に溢れ、どれが本当なのかすら分からない。もしかすると、どれもが本当の数字ではないのかもしれない。
来る衆院選の投開票結果を実際に見るまでは分からない。
その投開票ですら、2020年アメリカ大統領選のように大規模な不正が行なわれないかどうかが心配される。
先日の衆院補選の結果以来、野党・立憲に急な追い風が吹き、与党・自民党には逆風が吹き荒れ始める。
野党の呼び掛けにより、自民党の裏金問題についての政倫審も再び開催される。
自民党にとっては、更なるイメージ低下が懸念される。
維新としても、ここに来て人気にだいぶ陰りが生じている。大阪万博の準備や着工が全く上手くいっていないからだ。
自民、維新、立憲、この主要3党は今、横一線に並んでいるという現情勢になるのではないか。