ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズ「LIVE!」(1975年)という作品。
私はボブ・マーリィの作品中ではこの作品が一番頻繁に聴く。当然、ボブ・マーリィの中で一番好きだと言っても良い。
このアルバムに収録されているどの曲についても言えることだが、オリジナルアルバムにある原曲の曲調よりも、更にノリがよく、聴き易くなっている。
こんなボブ・マーリィのライヴだったら、出来ることなら、是非行ってみたかった。みんな曲に酔い痴れているだろう。
このボブ・マーリィも悲しきことに早世である。レゲエの先駆者である彼が、何故、36歳という若さで死ななくてはならなかったのか。
原因は脳腫瘍という病死とされているが、私には誰でもあらゆる病気というのは、結局は悪魔が介在しているようにしか思えない。死に至るような病気の原因は、周りに潜む悪魔にある、という気がどうしてもする。
全7曲収録。
いろいろと最近、新しい考えが頭に浮かんできて、楽しいと言えば楽しいが、大変だと言えば大変である。
人間の種類、ということをよく考えている。
簡単だがその要旨を言えば、やはり、人間には、先天的性格(気質)と後天的性格(気質)というのが、まずあるような気がしてならないということ。
先天的気質が基本ベースとなり、その上に後天的気質が乗っかるようにして存在する。
先天的気質とは前世から、或いはその前からずっと続く自分の気質のことである。死んだ状態、つまり霊魂としての自分の意識も、恐らくこの気質である。この先天的気質は昨日書いた通り、3種類に分類出来る。
後天的気質とは、自分が赤ん坊として肉体がこの世に晒され、その出生時における天体からの影響を受けた気質のことである。更に生活環境からの影響もこれである。
だからこれらは、意識や感情の表面的部分のものである。先天的気質よりも、より具体的な性格のことである。
そんなことを、ついつい考えている。
加えて、これまでの話とは関係がないが、世の中を見渡しても、徐々に変わってきていると私は感じている。
私の主観だが、み~んなもう秘密がバレてきているんじゃないだろうか。
紅麹にしても、裏金にしても、もう分かる人には完全にバレていることは確実の感じがする。
これから政治はどう展開してゆくのだろう。
これまでのように、彼らの思う通りの悪事は出来なくなる。もう兆候が既に表れているが、自民党や政府は全く機能しなくなるのではないか。政府はいずれ、日本全体をコントロール出来なくなるだろう。
政府が何もしないので、どうにもこうにもならなくなって、遂には善意ある人間が多く表に出てきて、日本政府に代わって人々を纏め上げ、指導し始めるのではないか。
予想は全然違うかもしれないが、いずれにせよ、自分のことにしろ、日本や世界のことにしろ、明るく温かい未来をイメージしたいものだ。本気になれば、きっと実現する。