ローリング・ストーンズ「HACKNEY DIAMONDS」(2023年)という作品。
ストーンズの最新作。
AmazonMusicで聴いたが、これでストーンズは儲かるんかいな、と思った。広くミュージシャンも今という時代は、稼ぐのが大変なのではないか。
作品自体は、前々作「A BIGGER BANG」(2005年)と、どこか似ている作風。
でも、こちら「HACKNEY DIAMONDS」の方が私は好きだった。1曲目「ANGRY」はカッコいいし、他曲に関してもなかなかいい。聴けば聴くほど、のめり込みそう。
故チャーリー・ワッツの居ないローリング・ストーンズとしての初のアルバムになるが、何とか出来たどころか、いつもと変わりなく立派にやっていけるのだと安心した。
(全12曲収録)