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毎度、ベースです。


出来る限り毎日更新。


1日1マンガ第二回。
一回目が少年ジャンプの王道ど真ん中160キロの豪速球だったので、二回目はジャンプから少し変化球な作品をご紹介しましょう。

ジャンプのラブコメと言えば皆様何を思い浮かべますか?いちご100%?toLOVEる?




いいえ、私は違います。




第二回はこちら
『電影少女』




読み方はでんえいしょうじょ。

後の作品の中ではビデオガールと読まれることもあるんだって。僕はでんえいしょうじょと読む派です。

この作品に関してはコミックスを持ってるわけじゃなくて、ジャンプ+というアプリで1日1話無料公開していて、なんとなーく読み始めたら




お、おもろいやないか…!



となって、ネカフェで全巻読んでしまったパターンのやつですね。



ちなみにジャンプ+というアプリは本当に素晴らしいアプリで、過去の名作なんかも1日1話無料公開という形で読む事が出来るんですね。もちろんオリジナル作品も掲載していてジャンプ+でデビューした作家さんとか、以前ジャンプで連載していた作家さんが描いてるんですよ。


今は、ピューと吹く!ジャガーを連載されていた、うすた京介さんがフードファイタータベルという作品を連載されてますよ。


あと週刊少年ジャンプをスマホで定期購読出来るので、ジャンプ読んだ後捨てるのめんどくさくて、部屋の片隅に積み上げられていく事案を解消出来るのも僕的には素晴らしいですね。





第二回にしてお気付きの方もいらっしゃると思いますが、僕は14歳の頃から一度たりとも欠かさずジャンプを買っている、真のジャンパーです。

※ジャンパーとは週刊少年ジャンプを愛する人のこと。10年以上欠かさず購入する事で真のジャンパーになる。という設定を今作りました。



話を戻します。

こちらの電影少女、ジャンプのラブコメには欠かせないちょっぴりエッチな要素が含まれます。

ただ、いちご100%やtoLOVEる等に比べると、かなり少なめです。



それもそのはず。

電影少女は上記2作品とは、ジャンルが最早異なる作品だからです。




もちろん上記2作品とも人気のマンガで、いちご100%は僕自身も全巻読みました。

僕がジャンパーとしての第一歩を踏み出した14歳の頃には、本誌で連載真っ只中でしたし、思春期の僕には大変刺激が強く、お世話(?)になっておりました。



それだけでなく男性の胸キュンポイントをふんだんに織り交ぜたところが、人気の秘密だと思います。


西野の苦いチョコレートを甘くする方法なんて、もうあれですよ。Twitterでも少し前にトレンド入りする程、もうあれですよ。

あんなシュチュエーションもうホンマに。どういう人生歩んだらそんなシュチュエーション巡りあえんねん。

いや、最高かよ。

無理。

死にたい。

と、ボキャ貧になった上に自殺を仄めかしてしまうくらい、男性の心を掴んで離さないやつでしたよ。



toLOVEるに関しては、僕個人的には面白いと思った事がないので省略します。絵が上手い。SF色が強いから、やりたい放題で、もはやエロ本です。胸キュンポイントはないんじゃないかな?toLOVEる好きな方申し訳ございません。良かったら、魅力を教えて欲しいです。





話を戻します。

上記2作品と、電影少女の違い。

上記2作品に関しては、ざっくり言ってしまうとラブコメディーなんですよ。
何故だか分からないけど、主人公がモテまくって、ヒロイン達とちょっぴりエッチな事が頻発。その中で紆余曲折あって、最終どうなるんでしょうね〜ってのが上記2作品。

ちなみにいちご100%はその紆余曲折部分が、とても丁寧に描かれています。








電影少女は、まず。


主人公モテません。

弄内 洋太くん。

もてうち ようたくんですが、同級生からモテナイヨータと呼ばれます。名前からして、モテないもねん。


もてない彼は早川もえみという女の子に憧れていた。でもそのもえみは、自分の親友の事が好きだと発覚。

落ち込む彼の眼の前にふと現れたのは、GOKURAKUというレンタルビデオ店。その怪しげな店長が渡してきたビデオは理想の女の子が出てきて慰めてくれるというもの。家に帰ってデッキに入れて再生すると、なんと可愛い女の子、天野あいが現れた!

でもビデオデッキが故障していた為に、出てきたのはちょっぴりがさつで男勝りな、理想とは程遠い女の子だったー。

っていうのが粗筋。ビデオデッキという響きが時代を感じさせますね。


ここからはまたネタバレ多少入りますが、出来れば男性女性問わず皆様に読んで欲しいので、出来る限りない様に頑張ります。


モテない男が主人公。と触れましたが、本当にモテません。いちご100%真中や、toLOVEるリトはなんやかんや言うて、突然好かれます。てゆーか初めから、まあまあモテる要素あるし、確かに男前な瞬間あるんですよね。


洋太は本当にモテません。
ビデオガールであるあいにさえ、ダメな奴と罵られる始末。しかも留年もします。主人公留年するマンガ中々ないよね。これは事情があるんやけど。とにかくダメな奴。

登場した頃は、ファッション雑誌を読み漁り、流行に必死に乗ろうとしているところも描かれているのですが、これは年頃の男の子ならではとも言えますが、なんとなく全体的に情けないやつです。



ただ、モテない根本的な理由はそこじゃないと思われます。



それは、優し過ぎるから。
というのもこれ、人の為になる優しさではないんです。

自分が傷付くのが怖くて仕方ない。そして、嫌われるのが怖くて仕方ない。だから、一番自分が傷付かず、嫌われない様にする為の優しさなんですね。

要は、逃げの優しさです。



前述の通り、もえみちゃんの事が好きだけど、自分の事なんて好きになるはずがない。しかも、もえみちゃんは親友である貴志の事が好き。貴志は男前でモテる奴。だから仕方ない。恋を応援する。

貴志は洋太の気持ちに気付いていて、いいのかと聞いても好きではないフリをする。それどころか付き合ってしまえと唆す始末。

でも心の中にあるのは、嫉妬、嫉妬、嫉妬。そして後悔。

これなんですね。

このブログを読んでいる方の中でモテる男性には分からないと思います。
モテない男はこんなにも情けない生き物なんですよ。

そして、そのモテない男性像を見事に洋太はこなしているのです。



ドラゴンボールの様に、◯◯編みたいに分かれていないので、ネタバレの仕方も少し難しいんですが、不誠実な優しさから起因する優柔不断さで人を傷付けることも、多々あります。

ずっと居てくれるビデオガールのあいに対して愛情を抱いたかと思えば、自分の事が好きな後輩が現れて成り行きで付き合ってしまう。そうかと思えまた、もえみちゃんへの気持ちを思い出してしまう。なのかと思えばやっぱり一緒にいてくれたあいがいなくなると、やっぱりあいだ!となる。


とにかく優柔不断。


そしてこの優柔不断な事をするタイミングで、得意の自分を守る為の不誠実な優しさのせいで、女の子を傷付けてしまう。悪循環ですね。

この繰り返しの中で、ちょっとずつ成長していく。



こんな事、心当たりありませんか?

自分に自信がない。
傷付けられるのが怖い。
嫌われるのが怖い。

そのせいで犯してしまった失敗を、また同じ様に繰り返す。

その時、手を差し伸べてくれた人の事を好きになる。

でもまた同じ様な理由で裏切ってしまう。

裏切ったにも関わらず、自分が嫌われるのが怖くて、不誠実な優しさを最後に見せてしまう。



おそらく誰しも、感じる部分あると思います。


題材としてはビデオデッキから女の子が出て来るSFチックな要素が非常に強いのに、描かれている人間の心理がとてもリアルという作品なんです。

もちろんストーリー上で、かなりSFに寄ってしまう瞬間が多いです。でも出てくる人間がリアルだから、その部分もSFやなーとなることなく受け容れる事が出来るんですね。




心理描写も少年漫画には珍しく、間や表情だけで好きか嫌いかを表現したり、『何この気持ち…ひょっとして私…あいつのこと好き…?』といった曖昧なタイミングで、曖昧に好きなる。という事もなく、好きになった事についての心理描写、自分が最低なことをしてしまったと思った時の心理描写、とにかく細かく繊細に描いています。


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こちらは第1話から。とにかく細かく心理描写をします。

あとコマ割りとかも本当に天才じゃないかなと思います。








しかしですね。これなんか、とあるマンガと共通していませんか?






















そう!!!!!!!!!


少女漫画です!!!!!



一世を風靡したあの『花より男子』『NANA』なんかでもそうですね。

不誠実な優しさ、というと男性と女性。やや違いはあると思いますが、

花より男子では、花沢類から道明寺に。

NANAではしょうじ(漢字忘れた)→タクミ→ノブ→結局タクミ。

これらの男性遍歴を見ても分かる通り、何か事件が起こったのがきっかけになったり、相手の裏切りか自分の裏切りかによって、付き合う男性変わりますよね。

その度に自分の中の嫌な部分であったり、別れた相手の優しさを回想して涙する、少女漫画です。

この少女漫画と同じく、必要なエロは描くにしても、電影少女の根本となる部分が恋愛なんです。






男である僕からしても、少女漫画はとても面白いと思います。共感出来る部分も多くあります。

ただ、少女漫画はやはり女性が描く、女性目線の恋愛漫画なんですね。それはお前、男の気持ちにもなったれよ!!みたいなシーンが時たまあります。

ただ電影少女は、男性が描く、男性目線の恋愛漫画なんですよ。











今日のまとめいきます。









電影少女は


少年の為の少女漫画。つまり少年漫画なんです。


もちろん女性の心理描写もかなりリアル(男なんでひょっとしたら違うと思う事もあるかもですが)なので女性にも、とてもオススメです。


ここから先は、是非是非自分の目で、この電影少女という作品を、読んでみて欲しいと思います。

かなり洋太のダメな部分をいっぱい書いてしまいましたが、胸キュンポイントもかなり散りばめられています。本当に。キュンキュンします。

キモいとか言うな。

洋太の恋はどんな結末を迎えるのか。

乞うご期待。


読み終えたあなたは、きっとこう言うに違いないでしょう。




安西先生…恋が…したいです…











ちなみに胸キュンポイントを1つ紹介すると、ダメダメな洋太が見せた、とある瞬間にあいちゃんが放った

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が、たまりませんでした。

死にたくなってきました。



読んだことない方は是非。
超オススメの作品です。

今回は、あい編のみの紹介ですが、じつは二部構成です。二部の恋編は、めっちゃ短いです。




★次回予告★

ちょっとガチな紹介すぎたから、次はかなりポップな漫画を、ポップに紹介する。




はい!!!!!
ライブ告知します!!!!!!
もう分かるよね!!!!!


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ワンマンだよ!!!!!!!!
このワンマンは、僕らの中でちょっと特別な意味を込めてるんやけど、それは当日にね。

是非おいでませ!!!!!!!!
チケット予約をはバンドHPまたは
個人に連絡してくれても大丈夫です!!!!!

あでゅー!!!

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