先日、七夕だったじゃないですか。
そういえば七夕の由来ってなんだっけなと思い、ざっくり調べました。あくまでざっくりね。
諸説あるようなのだけど、機織りの上手な織姫という女神がいて、女神たちの服をいつもせっせと作ってあげてたんだって。
神々の世界で一番偉い天帝は、そんなまじめな織姫をとても気に入ってました。
ところでこの織姫、人にはオシャレな服を作ってあげるくせに、自分のファッションにはてんで無頓着。髪もボサボサでお洒落とは程遠いただの機織りマニアだったのです。
そんなもんだから彼氏もできません。
それを不憫に思った天帝、織姫に素敵な彼氏を紹介してやろうと考え、マッチングさせた相手が彦星こと牽牛。
牽牛はせっせと農業にいそしむまじめな青年だったのだけど、二人は出会った瞬間、恋におちました。
「恋人いない歴=年の数」、そんな二人がくっついたらどうなるかぐらい容易に想像がつくよね。
二人は頻繁に会うようになり、よくもまあ飽きもせず、ずーーーーーーっと
イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ♡
朝から晩までひっつきまっつき。
ろくすっぽ仕事なんかしやしねえ。
そんで織姫が服を作らなくなったもんだから女神たちの服はボロボロ。
彦星もさぼってばかりで畑は荒れ放題。作物が獲れなくなりました。
ほらな、くそまじめなやつが恋に溺れるとだいたいこうなる。
そんな二人に天帝はブチきれます。
「ちょっとあんたたち、いくら何でもどハマリしすぎじゃない?加減ってもんがあんでしょーが加減ってもんが!」
といって二人を二度と会えないようにしました。
「ふう、これで二人もまじめに働くようになるでしょう。ったくこれだから素人は。。。」とぼやく天帝。
だがしかし、二人は会えなくなった悲しみからテンションだだ下がり。さらに働かなくなります。
困り果てた天帝。
「あーもうわかったわかった!まじめにはたらくと約束するなら会わせてあげるから!でもいい?年に一回だからね!」
というけっこう理不尽な要求をつきつけられるも、一生会えないよりはましと仕方なく条件をのむ彦星と織姫。
というわけで、年に一度の7月7日の七夕の夜だけ二人は会えることになったのでした。
そんな七夕の夜に思うことは
天帝が勝手すぎる
ということですね。
織姫は男が欲しいだなんてひとことも言ってないのにさ、勝手に自分が紹介しときながら、恋愛の仕方が気に入らないからって、今度は仲を引き裂くとかそりゃねーだろって話しだよね。
蜜を塗った木をカブトムシに無理くり掴ませてさ、チューチューしはじめたところを今度は無理くり引っぺがすみたいなことする小学生かって。
働き者の秘書課のOLに営業三課のまじめな社員を紹介してみたものの、イチャイチャしてばかりで業績が下がったもんだから人事異動で僻地に飛ばす部長かって。
天帝、それはパワハラすぎやしないか。
ところで七夕伝説は全国各地にあるけれども、福岡にも七夕伝説があります。
場所は宗像三女神の次女の湍津姫神(たぎつひめのかみ)、を祀る宗像市大島の中津宮。
宗像三女神は沖ノ島の沖津宮に長女の田心姫神(たごりひめ)、大島の中津宮に次女の湍津姫神(たぎつひめ)、内陸の辺津宮に末娘の市杵島姫神(いちきしまひめ)を祀っており、この三宮を総称して「宗像大社」といいます。
たぎつひめが祀られている中津宮のある大島にはフェリーで渡るのだけど、ここは島全体が超絶なパワースポットとなっています。
港からすぐのところにある中津宮の境内に織姫神社と牽牛社があり、その間をチョロチョロと流れるフナムシがいっぱいいる小さな川が天の川です。
いやまあこの天の川はいいとして、この中津宮の境内に湧き出る「真名井の泉」はまさにホーリーウォーター。
その神聖さは、京都の天橋立を渡ったところにある真名井神社の真名井の泉に匹敵するのではないかと個人的には思います。
真名井神社と宗像大社には祭場があるけれども、どちらも空気感が似てて、柵の向こう側はまるで違う時空に存在するような雰囲気がある。
ちなみに真名井(マナイ)というのは旧約聖書に登場する「ユダヤ三種の神器」のひとつ「マナの壺」のマナが由来という説もある。
マナというのは、モーゼご一行に「長旅のおともにどうぞ」と壺に入れられて天から降ってきたウエハースのこと。
そのへんの詳しい記事はこちら
また、マナの壺は伊勢神宮の外宮の地下に保管されているという噂もあるけど真偽はどうだろうね。でも外宮は食の神さまだから、何かしら共通点はあるよね。
あとそういえば七夕伝説は大阪の交野市の星田妙見宮にもある。
映画『君の名は』のモデルになったといわれる隕石が堕ちてきた神社。あそこもすっごくいい神社だったね。
そのへんの詳しい記事はこちら。我ながらちょっと面白い考察してんなー。
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長崎・台湾・東京を舞台に、さまざまな不思議な出来事が巻き起こる!
まるで、スピリチュアルのバラエティパック!?
でもこれ全部、実話です。
目次
第一章 所詮はスピリチュアルなんてお遊び
第二章 未来、知ってたんでした
第三章 臨死体験ツアーへようこそ
第四章 パラレルワールドで待ち合わせ
第五章 UFOの乗りかた、龍の乗りかた、時空の超えかた
第六章 この世界の創りかた
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