ぼくの本の編集を担当してくださった金子さんから、こちらの本が送られてきました。




とっても美しい装丁の本。

失礼ながらはじめから読まずに、いきなり適当なページを開いてみると、このページがはじめに目に飛び込んできた。

シンプルだけど勇気を与えてくれる言葉が綴られていて、スーッと自然に入ってくる。

とても力強く優しいエネルギーの本。もしも祝福を贈りたい友人がいたら、プレゼントにオススメしたい一冊です。


そういえば昨年の10月、金子さんからこんなメッセージが送られてきました。



「泰三さん、つかぬことをお伺いしますが、ユニコーン(麒麟含む)に会ったことある人、知りませんか?」







つかぬことすぎるだろ


なんでも、近々ユニコーンの本を出されるとのことで、体験談を集めているのだとか。

いやいやいや、そんなね、ユニコーンに会ったことある人とかさ、そうそう簡単にいるとかありえないじゃないですか。

仮にいたとしても、どこまでが妄想か幻覚かわかったものではないしねえ。。。

果たして実際に見た人がこの世にどれだけいるのだろうか。

とはいえ、意識で何でもつくれるとぼくは思っているし、というかそれを身をもって体験してるのでね、まったく信じてないわけではない。

「いると思えばいるし、いないと思えばいない」というのがこの世界のしくみだからね。


そしたらばですよ、







いました
野引さん、本人はあまり言いたがらないし認めたがらない、というかそんなに嬉しいことではないみたいだけど、時々色んなものが見えます。

先日、この本とリュウ博士の本を近くのブックカフェに持参して二人で読んでたんですよ。

帰宅して夕食時になり、困惑した表情で彼女が打ち明けます。


「あのね、カフェからの帰り道あたりからね、ずっと気になってることがあるのよ。自分の思い込みかもと思ってたんだけど、どう考えてもやっぱりいるみたいなの」


「え、何が?」


「その……馬が…………それも凄く大きいのが。さっきから部屋の中にいるの、壁を突き抜けて」


「ま、まじか!!!」

「ラオウの黒王号みたいにめちゃくちゃ大きい真っ白な馬だよ」

「あれ?黒王に『号』てついてたっけ?」




変なとこに気が散りました


話しを戻します。

「この馬ね、わたしのことが大好きみたい」

うーむ……。

この人、こんなこと言う人ではないのは、ぼくが一番良く知っています。

見えない世界の存在を見たいと思ってない。もし見えたところで興味がない人なのです。

だからこの本を読み終えた後も、ユニコーンの存在を信じたわけではなかったし、見てみたいとも思ってなかったそうで。

だけど見えちゃったものは仕方ないよね(笑)



「おい、ちょっと待て。『いると思えばいるし、いないと思えばいないというのがこの世界のしくみだ』みたいなことをお前は言ってなかったか?」と思った人、するどい。

じゃあユニコーンの存在を信じてもないし興味もなかった野引さんにはなぜ見えたのか?てことだよね。

結論から言えば




いてもいいし、いなくてもどっちでもいいというのもまた叶いやすいってこと。

そこに一切の期待がないよね。期待がないというのは、『純粋に信じること』とエネルギーのベクトル的には同じものだとぼくは思ってんのね。

逆に、期待と同じベクトルのエネルギーは何かというと、不安や不信、劣等感といったもの。

不安や不信、劣等感を埋めるために見えない存在を見ようとすれば、どうしても期待が混ざるよね。それは見えない存在を信じてるのではなく、ただ期待しているだけ。

期待と信頼はまったくの別物。

野引さんは、あまりにも『自分のこと以外には興味がないパワー』が強すぎるので、本人の意思に関係なく見えないものも見えるのでしょう(笑)

しかし、この本によってユニコーンを認知したことによって、彼女は急に見えるようになったわけね。

いて欲しい、見えたらいいな、とかそういう感情は一切関係なく、「そういう存在がある(いる)」と認知することで形としてあらわれる。

もしも、ユニコーンを見てみたいなと思ったら、ひょっとすると、この本はほんとうに見える人を続出させるのかもしれないね。

まずは自分に認知させること。

そして、




見えても見えなくてもどっちでもいい

と思えるぐらいに期待をかけないことなのかもしれない。

「どっちでもいい」というのは、「どんな自分(見えない自分)でも大丈夫」という意味だからね。

ちなみにぼくにはユニコーンは見えませんでした。

ふん、まあ別にどっちでもいいけどね。

これは期待かけてないんじゃなくて拗ねだからね、「めっちゃ期待してる」の裏返しだからね。
勘違いしないように。


あーあ、見たかったなあ。ユニコーン。その後、野引さんの前に現れたユニコーンは、翌朝には残留思念だけ残して出て行ったそうです(笑)

ぜひ皆さんも一読してお試しあれ。
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かくいうぼく自身も、昨年夏ぐらいから今年の変革に備えた意識に設定変更しました。
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2月4日の立春は、新たなライフステージに移るとても重要な日です。
これまでとはまったく違う新たな時代へと突入すると言われている2019年、その立春の日に、皇城の鎮(しずめ)として日本の中心をお護りする日枝神社へ参拝します。
なぜ立春の日かというと、二年前の同じ日、ぼくと野引さんは初めて会った日であり、しかもこの日枝神社、何を隠そう、ぼく達の本籍地なのです。
また、境内には彼女のご先祖が祀った米子の日吉神社と同じ「みちひらきの神」である猿田彦命(サルタヒコノミコト)も祀られています。それほどに日枝神社は強い結びつきを感じる神社だということです。
日枝神社は日本の政治経済の中心地・永田町にあり古来の山の神を主祭神に祀る都内屈指のパワースポット。新時代の中で運命を切り開きステップアップしていくのにこれほど最適の神社はありません。
神社参拝の後は、ぼくと野引さんと一緒に近くのレストランにて食事会を開催します。セミナーやトークイベントでは聞けない貴重な話しが聞けたり、運命的なご縁に巡り合うチャンスが多いのも、食事会の醍醐味のひとつです。こういった機会を大いに活用していただけたらぼくたちも嬉しいです。
こちらの食事会は席数に限りがあるため、8名様限定とさせていただきます(他、神社参拝のみも受け付けています。詳しくは下記申し込みフォームよりご確認ください)。
【日時】2月4日(月)
神社参拝11:30~(12:30終了予定)
ランチ会13:00~(15:00終了予定)
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●『パラレルワールドで待ち合わせ 出版記念トークライブ in 渋谷』動画配信

詳細・お申し込みページはこちら

 

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『パラレルワールドで待ち合わせ』の実話のところを知りたいかたはこちらの無料動画をどうぞ。

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野引香里さんも登場します。

パート1(※動画の中で紹介しているエッセイは配信終了しています)

 

パート2

 

パート3

 

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事故による「臨死体験」と「体外離脱」、
死んだはずの「パラレルワールド」、
UFO」からの召喚、
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ラストに明かされる真実とは!?
 長崎・台湾・東京を舞台に、
さまざまな不思議な出来事が巻き起こる!
まるで、スピリチュアルのバラエティパック!?
でもこれ全部、実話です。

 

目次

第一章 所詮はスピリチュアルなんてお遊び
第二章 未来、知ってたんでした
第三章 臨死体験ツアーへようこそ
第四章 パラレルワールドで待ち合わせ
第五章 UFOの乗りかた、龍の乗りかた、時空の超えかた
第六章 この世界の創りかた

 

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