おはようございます♪
まじめ馬場ラー、おちゃらけジャンパーのフェリシアです♪
ひっさびさにブログを更新して、
ブログって、どー書くんだっけ? 状態から脱したので、
ついでにもう一発!(笑)
年末にもう1度、A2の経路をやる予定なのですが、
まわりでも、リアルでのお友だちもブロ友(って言うんですねw)さんも
A2に立ち戻る方、初挑戦する方が多いみたいなので、
わたしの秘蔵イメトレ用、模範演技をご紹介。
これ、
正確にはAの経路じゃなく、
3歳馬戦の経路ですし、
20 x 40 ではなく、20 x 60 の馬場で行われていますが、
運動内容は
尋常速歩、尋常駈歩とそれぞれの歩度を伸ばしたもの
輪乗りと蛇乗り
中間常歩
と、A2に含まれる内容のみ。
移行の地点がときどき謎なのは
ここからここのあいだで移行となっているから。
短蹄跡や輪乗りを
速歩駈歩、それぞれ何歩で行っているか
数えてみてください。
どれだけ馬が前に出ているか。
初級馬場で要求されるのはテンポがゆっくりなだけで
歩幅が大きいのでスピードはかなりなものがあります。
詰めた動きが必要になるのはL以降。
Aは Go GO GOOOOO!!!!!! なのがおわかりいただけるかと。
国際基準では隅角通過は
日本のL1のように
経路のなかに含まれる巻乗りの直径が 10m の場合、
隅角も 10m 直径の 1/4円。
Mのように
経路のなかに含まれる巻乗りの直径が 8m の場合、
隅角も 8m 直径の 1/4円。
です。
直径6mの 1/4 で廻る必要があるのはグランプリクラス。
グランプリの経路に巻乗りは出てきませんが、
ブランプリのハーフパスは
6m直径の巻乗り相当の内方姿勢がとれないとできない角度なため。
初級課目から隅角を深くえぐる必要があるのは
日本のガラパゴス基準です。
ほかの国ではベースの歩様の点を重視するので、
深く隅角を廻るために前進気勢が鈍ったら点が下がるので
特に駈歩は隅角なんてあったっけ? 状態でまえへまえへ。
そう知識としては押さえておきつつ、
点をとるためには日本では馬を前に出しつつ、
隅角もそれなりには深く廻る、と。(笑)