“百歳はゴールではなく関所だよ” 聖路加国際病院の日野原先生の俳句 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

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こんにちは。



ウェディングドレスデザイナーの粕谷尚子です。



100歳をもうだいぶ超えていらっしゃるのに、



お元気で現役で頑張っていらっしゃる方と言えば、



聖路加国際病院の日野原先生ですね。



もうずっと昔のことなので、忘れられているかもしれませんが、



よど号ハイジャック事件で人質になると言う体験をされていらっしゃいます。



その時のことを人間力メルマガで読みました。



心に深く響くお話しですので、シェアさせていただきますね。




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1970年、
 


日航機よど号ハイジャック事件があった。
 


日野原先生はその機中にいた。
 


58歳だった。


 


事件4日目、乗客は全員無事、
 


韓国・金浦空港で解放された。
 


靴底で大地を踏みしめると、
 


「無事地上に生還した」の思いが膨らみ、
 
 


これからの人生は
 


与えられたもの、
 


人のために生きよう、
 


という決意に繋がっていったという。
 
 


帰国した日野原先生を、
 


1000人を超す人たちからの
 


お見舞いやお花が待っていた。
 
 


その礼状に奥さまが書き添えられた。

 
 


「いつの日か、いづこの場所かで、どなたかに、
  


この受けました大きなお恵みの一部でも
  


お返しできればと願っております」
 

 


この言葉が日野原先生第二の人生の指針となった。
 

 
 


NHKテレビで
 


日野原先生のドキュメント番組が放映された。
 
 


インフルエンザで39度の熱がありながら、
 


子供達との約束だから、
 


と地方講演に向かわれる姿をテレビは映し出していた。
 

 


その先生が作られた俳句がある。
 
  


“百歳はゴールではなく関所だよ”

 


人生の順逆にほほえみを持って
 


立ち向かわんとする姿が、この句に表われている。




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人生には、順境の時も逆境の時もあります。



どんな境遇にも負けない強さが必要ですね。



日野原先生の生き方から、生きる強さを学ばせていただくことができます。



その生きる姿を通して使命を果たすと言う強いメッセージを受け止めることができます。



尊いお姿ですね。



ほんのちょっとでも見習えたら……と、



思ったりしますが……。




それではまた。




素敵な一日をお過ごしください。




ウェディングドレスデザイナー

粕谷尚子





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