最後の夜の賛辞 | DJスクール代表 清豪がいく。

DJスクール代表 清豪がいく。

17年前・・・音楽で夢を叶えることだけを夢見て、東京に上京してきた男が手にした最後のチャンス。這い上がりを賭けた最終決戦。

ロサンゼルスでの
最後の夜


僕はある プロモーターとの接見を
組んで頂くことになる

通訳の方の友人サラの紹介
で実現した時間

通訳の方とも


これがロサンゼルスでの
最後にして

そして一番大きな交渉になるかも...

と話して迎えた。


僕はDJでロサンゼルスでの
チャンスを掴みに来たことを
ゆっくりと話し始めた


そしてiPadで動画を見せた


その瞬間、彼の顔が変わった


グレイト‼


君のアティテュードは本物だ!


31年間、刻んだ全てが
この一瞬の時に彼に伝わった

腕と胸に刻んだタトゥー
ファッション
DJスタイル
振る舞い
情熱
それら全てを

結びつけてくれた仲間


君は独自のアティテュードを持っている


それはグレイトだよ‼


11月待っている
必ずいい話しになるように進めるよ



彼の言葉は
僕の未来を照らした



通訳の方と笑顔で喜び


そして冷静に冷静に・・・と

自分を落ち着かせた。


ロサンゼルスでの最後の夜は
こうして終った。



8日間、ステージじゃなくても
アーティストとしてロサンゼルスを
生きた。


日本人として最高のパフォーマンスが出来たと思う。


今日、日本に帰ります。


沢山の物を手に掴んで













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