5月26日（日）
第4,298話
こんばんは
今日も素敵な1日を過ごされましたか？
まずは1杯、今日の疲れを癒してくださいませ
その名はマロン
僕がこよなく愛するお店
くり木
日本とヨーロッパの数々の名店で研鑽を積んだ料理人
それが栗木隼人さん
僕が「マロン」と呼ぶ
凄腕の料理人
2017年に出逢ってから
7年の月日が流れました
ざきさん
今度結婚するんです
この言葉を聞いてから
何年が経ったのでしょうか？
コロナ禍で
結婚式はできなかったんですけど
今度、ちゃんと式を挙げることになりまして
ざきさんにも
出席して欲しいなぁと思って
招待状出させてもらっていいですか？
自分が常連となっているお店
そのオーナーシェフの結婚式へ
招待される
それだけでも
珍しいことなのに
ざきさん
主賓挨拶と乾杯の発声
お願いしていいですか？
おいおいマロン
他にも適任者いるやろう？
俺じゃなくてええやん
って言ったのに
強引に押し切られて
光栄にも
ご挨拶させていただきました
マロンのことが
詳しく知りたい方は
この３つのブログをぜひ
読んでみてください
どう話せばいいか
難しいからこそ
僕にしては珍しく
原稿を作ったのですが
やはり
本番は
原稿無視笑
ボツとなった原稿が
涙を流して
捨てないで！って言っているので
このブログに
残しておきたいと思います笑
はやとさん、ともえさん、ならびに両家の皆さま
本日は誠におめでとうございます
私、ただ今まご紹介にあずかりました
「はやとさん」のお店の常連客の一人
山﨑太一と申します
はなはだ僭越ではございますが
ひと言ごあいさつさせていただきたいと思います
今回、はやとさんにスピーチの依頼を受けまして
「ありがたいなぁ」と思ったと同時に
「難しいなぁ」と素直に感じました
ご挨拶させていただいたことはございますが
「常連客という謎の立場」で
させていただいたことはなく
今日の今日まで何をお話しさせていただくか
ない頭を絞って捻って考えさせていただきました
出逢いは、2017年
まだ私がサラリーマンの時でした
当時3ヶ月で90日くらい通っていた
大阪福島にある多幸屋で出逢います
会ってすぐに
人懐っこい笑顔で語りかけてくれました
すぐに「飲みに行きたい！」って・・・
「ほぼ飲まないのに！」笑
あの頃の多幸屋では
会話しながら飲むのが普通でしたね
店内で何度も何度も話しているうちに
本当に店の外で会うことになりました
はやとさんの大学時代の話は
皆さまご存知でしょうか
知らない方は直接聞いてください
ここで話すと話が長くなりますので
私は、その話を聞きながら
挑戦する勇気と諦めない気持ち
そして何より
自分を信じる強さを
学ばさせていただきました
明日から海外へ行く！
その前日に飲む！と言う
壮行会兼決起会のような飲み会で
僕は「はやとさん」の
生粋のファンになっていました
2018年、私が独立した直後も
海外のはやとさんとLINEをしました
「自分も頑張らなきゃなってなりました！」と
返事をもらいましたが
私も独立直後
彼から大きな勇気をもらいました
帰国して報告を聞き
また店に行き近況報告をし
それが何回か続いたあと
素敵な女性とお付き合いをしていると
聞くようになりました
それが「ともえさん」でした
素敵な男性には
素敵な女性が現れるんだなぁ
そして惹き合うんだ
それが私が感じた印象でした
本当に素敵です
羨ましい限りです
本当に羨ましい
有難いことに
入籍の日も連絡をいただきました
厳つい男性の横に可愛い女性が写っている
自撮り写真
まさに美女と野獣・・・
良い写真すぎて
思わず保存してしまいました
今も残っていますよ
流行り病で緊急事態宣言中も
何度も何度も連絡をくれる
繊細さと優しさを持つ野獣
私はどんどん惹かれていきました
豪快さの中に繊細さがある
優しさが溢れている
素敵すぎる旦那さまですね
ともえさん
はやとさんは
特殊能力を持っているんだと思います
私が流行り病で酸素吸入を受けながら
生死を彷徨っているときに
「店来ませんか、アルコール提供します！」
って連絡をくれたんです
元気になったら行くわ！って
約束してしまったので
おかげさまで
こちらの世界に生還することができました
命の恩人です
感謝しております
ありがとう
生還した私に
「自分がやりたいことができない
本当はもっとお客さまに喜んでもらいたいのに」
とカウンター越しに
悩みを聞いたあの日が懐かしいです
でももう、私はお役御免ですね
あなたの横には
こんなに素敵な奥様がいらっしゃるんですから
改めて言わせていただきます
羨ましい
挑戦する勇気を持ち
諦めない気持ちも持つ男
お客さまにどうすれば喜んでもらえるか
料理を通じて最高の笑顔を創造する
クリエイターであるはやとさん
もう野獣に金棒です
ともえさん、ないとは思いますが
許せないことがあったら
私に言ってください
こっそり連れ出して、叱っておきますから
２人で
最高の家庭と最高のお店を
築いて行ってくださいね
私は、友人として、お客さまとして
お付き合いさせていただきますね
これからも
美味しい料理と余市のハイボールを
よろしくお願い致します
長くなりましたが
おふたりの輝かしい未来をお祈りしまして
私のお祝いの言葉とさせていただきます
どうか末永くお幸せに
それでは
乾杯に移らさせていただきます
それでは皆さま
乾杯のご唱和をお願いします
おふたりの前途と
ご両家のますますの繁栄をお祈りしまして
乾杯！！
（お父様が大喜びで栗木家にインしてパチリ笑）
