今日で、東日本大地震から13年・・・・・
阪神淡路大震災から29年・・・・・
今年、石川県能登半島震災・・・・

日本は地震大国。
でも知恵と諦めない心で復興が徐々に進んでいる。

ずっと忘れないでください。
一人では、辛くて悲しくて逃げ出したいけど、一人じゃありません。
誰かが手を差し伸べてくれます。

地震の精神的被害もそうですが、イジメによる子供の自殺も一人で抱え込まないで誰かに勇気を出して打ち明けてください。

大人だって子供だって今の時代、心が病んで心が悲鳴を上げている。

会社でパワハラも増えています。

辛い時こそ誰かに頼ってもいいと思います。

あなたが辛い時に助けてもらった事は、いつかあなたも誰かを助ける事ができるはずです。

頑張らなくてもいい。

前向きに生きましょう!

いまだに介護施設では、パワハラ等が蔓延している。

利用者に対しての暴言や抑圧はもちろん、ベテラン職員の新人職員に対するパワハラ、管理職の職員に対する指導不足等。

 

それ以前に、認知症利用者に対しての知識、認知が乏しいのが現状。

介護資格を持ったベテランですら認知症高齢者に対して、個人的感情で対応している。

表面上は認知症についての知識はあるようだが実際には業務自体、介護保険の助成金や施設評価のみを重要視し、働く職員の気持ちや利用者の状況はまったく無視して施設運営している。

 

ビジネスとして介護施設運営今は、医療機関の副業→本業に変わりつつあり、一般企業の介護業界進出もめざましく増えている。国の制度を利用しても介護事業が儲ける商売だと勘違いしている。

 

介護事業は、(福祉事業を含む)儲け主義ではなく認知症高齢者家庭にとっての最期の砦であってほしい。家庭での認知症、身体介護には家族側の金銭的負担や精神的負担は大きい。

その軽減のために介護施設が存在して「やさしさ」を持って取り組むべき。

 

ハローワーク求人でも介護職の募集している事業者が増大しているが、職員が不足している原因は、結局金の問題。介護保険法での介護福祉士資格ありきで事業所の評価、助成金の有無等を決めているから職員募集に資格必須とする事業所が多い。

 

また、介護職員報酬月額の減額を国が決めてしまいそれにより介護職員の離職が増加している。

 

「福祉、介護」

人としての「やさしさ」がない今の介護業界は飽和状態で人材不足。

 

 

そのうち破綻する

 ここ数年、介護事業業界が今までと真逆に進んでいっているように感じる。

それは、人材不足で求人数は増加しているが雇用条件として「介護資格必須」の項目がどの事業者の求人票に記載が目立つ。

 理由として厚労省の掲げる政策の一部として国からの助成金申請にあたり、一事業所当たりの利用者数と介護福祉士の在籍数により助成金の額が変わること。そして何度も変更する「介護保険制度」により、無資格者(有資格者も)による事業所内の

事故報告の対応について自治体の制限・指導・処分に格差ができてしまった。

結局は事業所が何か事故があれば無資格者で経験があっても、信頼されてないと言うこと。介護福祉士でもまったく仕事できない職員もいる。

しかし、対外的に「介護福祉士」「社会福祉士任用過程」「実務者講習」など有資格者を配置することによりきっちり有資格者で健全に老人福祉に従事しているとアピールしているだけ・・・・

 

ハローワークでの職業訓練についても昨今は初任者講習よりも実務者講習がメインとなっている。本来「初任者講習(旧ヘルパー2級)」は、介護施設に勤務していない人が対象で「実務者講習(旧ヘルパー1級)」は在職者対象の資格。

それが最近の介護保険改定に伴い、介護福祉士受験資格要綱によると介護事業所勤務経験3年以上+初任者研修終了→介護事業所勤務経験3年以上+実務者研修終了と変わっている。

 

金銭的にどうかと言うと、初任者もついては失業保険受給しながら受講できた。しかし、日々の生活が困っている人は、まずは無資格で施設勤務しながら資格を取るケースも多い。ましてや家庭の都合で研修費用の捻出や研修時間が取れない人は、結局資格取得できないまま、勤務している。

施設の決まり・・・・対外的に「介護福祉士」「社会福祉士任用過程」「実務者講習」など有資格者を配置することによりきっちり有資格者で健全に老人福祉に従事しているとアピールしているだけ・・・・

 

若いうちに専門学校で介護の資格を目指している若者は、それで将来的にケアマネにまでなれるだろうが、私のように大人になり介護職となった人間には「資格」という呪いにさいなまれ転職もままならない。

また、かつて勤務した事業所でのパワハラや新人いじめがまだまだ業界には根強く残っていることをこれを読んだ方に理解してほしい。

 もちろん、世間的に「認知症」というものが忌み嫌われていることは事実。

(※もしこれを見ているみなさんの親が認知症となり周囲に迷惑かけ始めたらどうしますか?自分ではどうにもできないから老人介護施設に入所させて介護士に丸投げするでしょ?)

 

国や自治体も認知症に対するアクションをし始めたが、はっきり言って「遅い!」と言いたい。認知症の家族もしんどいが丸投げされてお世話している現場の介護士が一番しんどくて辛くて、職場の身勝手の犠牲になっていることを万人が理解してほしい。

 私の母親は、パーキンソン病になって10年がきました。

最近はドーパミンの薬がなかなか効かなくなり、効いても短い時間になっています。

体が自由が効かないばかりか不安障害や自律神経失調症にもなり(主治医はレビー小体型認知症にもなっているとのこと)

薬が効かないと不安を口にしたり、家族に依存したり・・・・

 

介護する私も、ストレスからイライラしたり買い物依存になったり悪循環になっています。

趣味の釣りにも意欲が沸かず、職場でのストレスも相まって自分が保てない状態が続いています。

 

県外にいる弟夫婦が、岡山の介護サービス付き高齢者施設入所を考えているようで、

(今まで5年間は何もしなかったくせにレビー小体型認知症だと知ると急に動き出して・・・)

私は現役介護職員の立場からいろいろ母親に接しているつもりだが、仕事と親族とでは違う。

介護士と言っても自分の親が認知症や精神疾患になるとついつい怒ってしまうのは

そんな介護士さんにもあると思う。本人も施設入所を考えているようだが今の母親の依存状態では、本人が納得する医療・介護

には100%沿うようなサービスはないと思っている。

 

 

 

このブログを読んだ方で介護士やケアマネージャー、医療関係の方がいましたらアドバイスお願いします。

 

仕事のストレス、母との関係性でのストレスがずっと続いていた。

仕事は、とりあえず2月末で退職した。

 

ここのところ母のパーキンソン病の鬱状態がひどくなり、毎日のように口論になる。

症状が進行し、処方されている薬の効果が段々短くなってきていてますます、依存心が増えている。

不安障害が常にあり、痛みや体の動きが悪くなりやすくなって母としては、薬が効かない事・過活動膀胱で

何度もトイレに行き、深夜もほとんど眠れていない。

 

その不安が依存になり、鬱状態になり顔の形が変わるほどひどくなっている。

 

自分は何もしてやれないのに、いちいち状況を報告する事に嫌気がさしている上に

母が自分自身できる事から逃げて薬や病院に過度な依存をしていることにも腹立たしい。

まだ「認知症」や「双極性障害」と診断されたわけではないが、毎日見ていると間違いなくおかしくなっている事に気づく。

 

 

長年、介護施設で仕事して認知症の高齢者の介護を生業としてきて、利用者とは母が違うのがわかる。

認知症の利用者もおかしいことをしたり言ったりはするがリハビリや介護者の指示に理解できなくても動こうとする。

なのに母は、自分で行動をしようとしない。

トイレに執着し、怖がってデイサービスにも行かない。行かないから下肢筋力の低下も体重減少も当たり前。

 

 

このままでいいんだろうか?今、介護認定の区分変更を再度行なっている。(要介護2→要介護3)

要介護3になれば施設入所が可能となる。

 

私一人では、これから先認知症・精神疾患・パーキンソン病の進行が訪れる母に介護が冷静にできるのだろうか?

性格的に認知症の高齢者は、大嫌いと思う心がある。