安室奈美恵さん専門
振付ダンスサークル
MASQ
こんなに早くオンラインレッスンをやる日が来るとは思ってなかったもんでテンヤとかとワンヤとかしたけど、オンラインレッスンとかいう最先端デジタルに手を出したよ。
今回はオンラインレッスンを開催するまでの未知のりと、MASQ初オンラインレッスン開催についてご紹介します!
前回の記事はピザより速いスーパーウーマンでお馴染みのCOPY THATで、MASQとしては65曲目のレッスンでした。
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「66曲目の新曲もオンラインレッスンでチャレンジしよう!」
「でも今は新曲にチャレンジするより今はみんなで楽しめる時間のほうが大切かなー!」
ということで誰でも知ってる、誰でも歌える、誰でも楽しめる王道の人気曲としてBody Feels EXITをチョイス!
おかげさまで全国各地から約30名の方に来て頂けてほんとに嬉しかったです!
ご参加頂いたメンバーの内、半数はMASQ初参加さんでした!
レギュラーメンバーも含めみなさまありがとうございました!
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「4月もスタジオレッスンはできないだろうなー。いよいよオンラインかー」
こんな気持ちと同時に「海外在住のMyフレンズたちは大丈夫かなー?」と連絡しようとしてた矢先、ロックダウン中のフランスから1通のメールが届いた。
「せり元気?日本もコロナ来てるね。フランスは軟禁状態の2週間が過ぎてzoomでダンスのテレレッスンを再開してるよ。MASQのレッスンずっと受けたかったからオンラインレッスンやってほしいな!」
まずは過酷な状況ながらもダンスができるぐらいの元気があることに安心。
そしてMASQのレッスンをずっと受けたかったというステキなメッセージに心あたたまる。
こういった時だからこそ家でできる何かを必要としている人は海外でも日本でも同じかもしれないと、改めてオンラインレッスンをスタートする準備を進めることに。
すぐにジャーマネに連絡。
「オンラインレッスンやりたいからzoomのテストとミーティングおねがい!」
「私もおんなじこと考えてたよ!笑」
ガーサス!
最近巷でウワサのzoomってやつを早速インストールしてみると「わからない?わかーらない。未来はきーてーるーうー!」と言わんばかり。
「Are you ready for system 2020 zoom?」
「いや、まだです」
って感じ。
それでもね、わからないわからない言って20年乗り遅れても困るから繋げてみたわけ。
パッ
なんなの!!笑
グラサンかけて準備してたとか
背景を宇宙にしたとか
それに同化しちゃってるとか
お互いケータイ構えてたとか
ほんとなんなの!!笑
ってひとしきり笑って、このままマジメにミーティングしたらなんとなーーーくzoomの機能がわかってきた。
たぶんシステム2000のときもこんな感じだったんじゃないかな。
初めて触れる機械、機能ってそういうもんだよね。
とりあえずお互いの顔を見ながら通信できたから、あとは実践しながらみんなの率直な意見を聞いて改善していこー!
っていう感じで、次に取り掛かったのがレッスンプログラム。
みんなにとっても初めての機能、はじめてのオンラインレッスンだからzoomがうまく使えるかは接続テストとして開催。
このときは6名のレギュラーメンバーが集まってくれて意見をたくさん出してくれました。
なんとありがたいことか。
率直な意見というのが1番タメになる。
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オンラインレッスン告知に向けたレッスンプログラムを組み始めた。
00~10 全員接続・挨拶
10~20 ストレッチ
20~25 体幹
25~35 アイソレ・アームス
35~40 挨拶
zoomの配信は1回40分だからこれだけであっという間。
だから振付レッスンはもう1配信プラスすることに。
MASQのスタジオレッスンを体験しているメンバーは、
・MASQのペースをわかってくれている
・ついていけてもいけなくてもそのペースに慣れている
・勝手に楽しむ方法を知っている
って感じだけど、今回は初参加さんも多数きてくれるし、なんてったって新システム2020のトライだからトラブルだってありえる。
だから今回は振付レッスンがメインではなく、Body Feels EXITを自由に楽しむ時間にしようと決めました。
歌ってもいいし、踊ってもいいし、聴いてるだけでもいいし、観てるだけでもいいし、寝ててもいい。
それぞれが自由に楽しめる時間こそ今は大切なんじゃないか?
ということで振付量はものすごく少なく、ゆっくりとしたペースにしました。
早速zoomを使って振り入れがうまくできるかどうかのテストwithジャーマネ。
これがねー。
なんにもうまくいかなかったんだよね。
実は最初からわかっていた問題ではあったけど、スタジオレッスンのときは鏡を見ながら見たままで動くのであって見た姿と逆で動くということは絶対にないのね。
だから配信するのであれば私が左右逆に覚えたミラー振りをするか、振り返りながら確認していくか、って感じでテストしたんだけど現実は想像以上に厳しかった。
「やっぱりスタジオレッスンと同じ環境じゃないとスムーズなレッスンにはならないし、レッスンとも呼べないから来てもらうのは憚られるなぁ」
憚ることないのはWILDぐらいだよね。
お互いに絞り出せるだけの知恵と実践はやってみたんだけど、「やっぱスタジオみたいな大判ミラーないときつい!」っていう結論に至り、ありとあらゆるミラーを探したところ、軽くて割れないリフェクスミラーという魔法の鏡を見つけた。
いろんな会社さんが出してたけど、ダンサーを数人踊らせて全身映るか検証したミラーらしく、しかもダンスに特化した企業さんが開発してたのが決定打だった。
ミラーは発注してから1週間経過する頃、この大変な時期にもがんばる配達員さんが届けてくれた。
ミラーの開封動画はおうちダンスでミラーを探している人の役に立つかもしれないからMASQ YouTubeにでもアップしようかなとあれこれしゃべりながらやってたらまさかの1時間オーバー。
そしていよいよミラーを開封してみると、超ミラーだった。
「スタジオにいるみたい!!!!!」
「全身が映るーーー!!やったー!!」
早速カメラをセットしてSHOWTIMEを踊ってみると、
「踊れるっ!!」
これはほんとにうれしかったなぁ。
やっと、再開できる。
「見て!!全身映るし踊れる!!」
という喜びの舞をすぐにジャーマネに送り付けたら
「うれしそうなわたくしを見て私も嬉しいよ☺」
という謎のリプライ。
うれしそうなわたくして、誰?笑
と思ってそのままメッセージを送ったらまた謎のリプライ。
「あーごめんごめん!笑 最近、『せりちゃん』って入力するとなぜか『わたくし』に変換されちゃうんだよね!」
「それ他の人でもなるの?」
「それがならないから不思議で笑」
あーなるほど。
それはシステム2020のバグだわ。
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オンラインレッスン当日は約30名の方が来てくれてました!
1部はストレッチ・体幹・アイソレ・アームスのトレーニングメニュー
基礎トレってのはめちゃくちゃ地味なんだよね。
おもしろいかと言われたら別におもしろくはない。
おもしろくはないんだけど、視点を変えればおもしろくもなる。
MASQで「基礎トレやりまーす!」ってなったときは、
・なぜ基礎トレが必要なのか
・基礎トレをやることで何がプラスになるか
・基礎トレをやるとどんな結果がうまれて何に繋がるのか
とかをザッとでも説明してから取り掛かるのね。
そうすると、
「やってよかった!」
「もっとやりたい!」
「いつもやってほしい!」
っていうプラスの結果がうまれるし、そうなるとやってよかったな、伝わってよかったなってなる。
そうは言ってもMASQは楽しいをコンセプトにして活動してるから基礎トレより振付レッスンの時間を長く取るようにしてたのね。
今までは。
だけど、そういった声をもらうことも増えたし、自らが「やりたい!」と望んだ状態でやることは、やらされてるわけではないから成長も著しいよねってことで2020からは基礎トレを本格的に取り入れようと決めたの。
だけど、なんの説明もなしにいきなり実践が始まったとしたらそれは勉強しなさいって押し付けてるのと同じだから、本質を伝えるMASQ座学という時間を設けたんだよね。
座学っていうと勉強っぽさが一気に増すからカレーを使ったMASQ座学を開催したの。
その結果、
「カレーやばい」
「カレーすごい」
「カレーたべたい」
みたいなことになってね。
MASQ座学の直後に基礎トレしたらやっぱ効果絶大だったな。
その夜カレー食べたメンバーはいたのかな。
第1回目のオンラインレッスン後のアンケートでは基礎トレも振付も「もっとやりたい!」「毎回おねがいします!」「違う基礎トレもやりたい!」っていうエネルギッシュな意見ばっかりで「みんなすごーい!」って嬉しくなっちゃった。
またカレーからやろうかな。
カレー座学日のレッスン記事←
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そんなわけで1部の基礎トレはアイソレーションとアームス。
アイソレーションはどこのダンススクールでも必ずやっていることで、ダンス上達には欠かせない基礎トレなんだけどアームスをやってるとこは聞いたことがないな。
やってくうちにだんだんとフォームが整っていくって感じだからかもしれない。
個人的にはこのアームスはフォームを整えるのにはすごーく大切だと思ってるから取り入れてるけどなんと地味なことよ。
でもそのときのみんなが集中して取り組む姿ってのはなんと素敵なことよ。
できなくても大丈夫、やろうとする意識が大事
これはいつも言うことなんだけど、ちょっとでもそこにフォーカスすることで身体が「このポジションは初めてだ!」という認識と記憶をしてくれるのね。
それを続けてくうちにできるようになったり、もっと可動域が広がったりするから最初はなんとなくでいい。
スタジオだったら1人1人の身体に触れて、正して、トライして、コツをつかんでもらうってのをやってるんだけどオンラインではそれができないからせめて意識だけでもね。
ストレッチも体幹も1人じゃ長いことできないけどみんな一緒にやる時間があるとやるしかないからいいよね。
2部は振り入れ。
とは言っても今回はすごーくゆるめに。
スピードも遅めにして、量も減らして。
最終的には「もっと踊りたい!」って意見が多かったから次はもうちょっと長くできる体制にしようかな。
パーソナルレッスン、体験レッスン、通常レッスンですでにBody Feels EXITを踊れるメンバーもいたけど、みんな知ってる曲で楽しもうってことと、みんなからミラーはちゃんと見えるのかな?ってことで分かりやすくイメージしやすい馴染み曲がBody Feels EXITだったんだよね。
でも実はLOVE2000にしようかなと思ってたの。
これから時代が生まれ変わること、オンラインレッスンをやる時代がきたっていう意味合いで。
でも、久しぶりにみんな踊りたい!ってなってる気分と、このメロディーラインではすこしマッチしないかもという気持ちもあったからBody Feels EXITにしようかーってなって。
どうかなー?ってジャーマネに送って返ってきたリプライ。
安室奈美恵さんの歌詞というのは聴く人、聴くタイミングによっていろんな意味に捉えることができるけど、この感覚を持ってもらえることがどれだけ嬉しく、どれだけパワーをもらえることか。
安室奈美恵さんは多くを語らないカッコよさがある。
MASQはなんでも語りがち。
これは「こんなにがんばってるんですよ!こんなに努力したんですよ!」って言いたいわけではなくて、1回のレッスンに自分が何を考え、どう動いて、誰がどれだけどう向き合ってくれているかを忘れたくないからなんだけど、脳内の情報はフルスピードでフルモデルチェンジするから最新フォルダに数秒前の記憶さえ残らないときが往々にしてある。
すごくカッコよく言ったけど、ただのわすれんぼうってこと。
だから覚えてる限りのことを文字にして記録しておきたいという気持ちがある。
1番忘れたくないのはみんながレッスンに来てくれてがんばる姿と楽しむ姿と、このレッスンにみんなが楽しく参加できるように尋常じゃない情報量と的確なアドバイスをくれるジャーマネのこと。
レッスン中はどうしても時間配分とかを気にしながら進めてるからしっかりとその姿を記憶することができない。
だからレッスン後はすぐにみんなどうだったかな、楽しめてたかなっていうのをゆっくりとVチェックしていて、その時間がすごーく幸せな一時なのです。
マジメに取り組む姿の他にマグカップ、グラサン、橋、マスク、わんこ、DVDなどのユニークな姿もインスタで確認できるのでぜひご覧ください。
これは絶対映像で観たほうがおもしろさが伝わります。
これからもよりよいレッスンができるようにみんなから頂いたご意見を反映して楽しい時間をシェアできるようにつなげていきます!
今回もありがとうございました!



