「出来難(できがた)き事を好んで之(これ)を勤(つとむ)るの心」。
安倍内閣メールマガジンに出てきた、この言葉。総理が1月26日の国会開会の際に施政方針演説に引用したそうで、もともとは福沢諭吉の言葉なのだとか。
「自分は、士族(死語……)の教えに従って、難しいことこそ好んで取り組んできた。西洋の学問を学んだのも、それが困難な分野だと思ったからであり、もっと困難なものがあればそちらを学んだのだ」
福沢諭吉は、そんな趣旨でこの発言をしていたみたいです。
この気持ち、少し分かります……と言ったらおこがましいでしょうか。でも、簡単にできることなんて本当につまらないもの。ラクなことに素敵なことはあまりない。ほとんどない。そして、リスクを取ってチャレンジを仕掛ける人はやっぱり素敵です。
けれども、出来難き事ばかりやって挫折を繰り返していると、それはそれで問題……。最近、実は自分がそういう罠にはまっているような気もします。ついつい、高いところばっかり見てしまうのです……分不相応に。そして、足元がおろそかになり、理想と現実のギャップにばかり不必要に苦しむ。
だけど、それってもしかしたら、いちばん良くないパターンじゃない……? という気がしてきました。結局、発展性もないし。
だからこれからは、出来る事を着実にこなしながら、出来難き事を大きな目標に据えて果敢にチャレンジ……!





