大量アウトプットチャレンジ最終章

 

大げさなタイトルですが、5月26日から始まった大量アウトプットチャレンジ

「6月10日まで、平日、毎日ブログを10本書く」

これが最後のブログになります。

平日が12日ありましたので、これが120本目です。

 

最初は、出来るかどうか、不安もありました。

チャレンジですから、出来ない可能性もあります

だからこそチャレンジする価値があると思います。

ちょっと頑張ればできることを自分に課しても意味がない

今は、思っています。

それをクリアすれば、自分が確実成長できる

というものにチャレンジしたいと思っています。


そして、今回はやりきることができました。

最初は、頭がパンクするかと思うほどきつかったです。

でも、

「習慣を作る継続できる」

「継続には、気合も根性も使わない」という基本的な考え方を変えなかったこと。

そして、

1日1本ブログを書くのがしんどかった頃に、1日3本のブログを書く

という試練を課した経験が活きました。

おかげで、4日目くらいからあまり負荷を感じずに楽しくチャレンジすることができました。

 

7か月前、

自分が変わろうと思い、色々なノルマを課してきました。


エネルギッシュに仕事ができるよう

集中力を養うために瞑想をし、

身体をベストの状態にするために、ヨガ、ストレッチ

体力をつけ、脳を活性化するために有酸素運動、筋力トレーニングを課しました。


そして、

お客様に、

お客様が感じている足りないパズルのピースを提供できるよう大量インプットを課しました。

毎日3本のメールを書きました。

目標を設定する時間

振り返る時間

プランニングする時間

本などに載っているワークをする時間を確保しました。

 

それらがひとつになり、

自分の力になってきているという実感を感じながら今書いています。

非常に充実しています。

人生の充実感は、

自分が大切にしていることを大切にしている時に感じられる

全身でかみしめています。


確信をもって言えます。

目的をもって、行動したものは決して自分を裏切らない

 

大量アウトプットチャレンジは成功しましたが、

まだまだ叶えていない目標がたくさんあります。

ですから、まだまだ足りないことばかりです。

もっと大量のノルマを自分に課し、成長を続けたいと思います

 

今日は、何の教訓もないただの日記です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

明確にすればするほどパフォーマンスは上がる

 

この言葉を聞いて、

勉強をやろうとしているのに、

勉強をしない子と勉強をする子の違いがわかりました


それが、「勉強とは何ぞや」という問いに

答えが出ているか出ていないかなのだと。

 


勉強をやろう、

そんなとき

勉強をやらない子は、「じゃあ、何やる?」という問いから始まります。

何をやったらいいのかわからないので

その答えがなかなか出てきません。

すると「今日はまだいいか」となりやすいですね。

 

でも、

勉強をやる子は、「○○からとりかかろう」と勉強が明確になっています

明確だから、やることができる

ただ、それだけのことです。

 

復習もそうです

復習が大切、復習をしなきゃ、

でも、「どうやってやるの?」という問いがあれば、

復習はできません。

やり方がわからないので当然です。


「復習とはこういうもの」という定義がある子はできる

 

ただそれだけのことです。

やる気、気合などではなく、

明確になっているのか、いないのか?


差はこれだけなのですね。

 

しかし、この差はとても大きな結果を生みます。


だからこそ、

沼津市の個別指導の塾「ドリカムハイスクール」では、

勉強のやり方、復習の仕方まで教えるようにしています

 

 

不安を感じるとそれを正当化するよう頭が動く

 

なるほど、と思います。

 

仕事柄

勉強に気持ちが向けない子どもを相手にすることが多いです。

その「なぜ、気持ちが勉強に向けないのか?」を解明することは私の使命の一つです

解明すれば勉強に気持ちが向けない子に対する対策が立てられるからです。

 

次にある期末テストに不安を感じる

すると、

「部活がいつも忙しいから」

「中体連が近いから」

「先生の教え方が悪いから全然わからない」

「勉強をやろうと思ったら友だちからラインがくる」など

いわゆる言い訳が頭の中で発生します。


だからテストの点数が悪くなってしまう、

ということを正当化します。

この例の場合正当化というより、

責任転嫁、屁理屈という方があっているかもしれません。


でも、

ここがポイントなのですが、

「不安になるとそれを正当化する」というのが人間の特性なので、

その子に問題があるわけではないのです。

ここをしっかり押さえましょう。


それではどうすればいいのか?

中には、期末テストに対して言い訳をしない人もいます。

その子たちと何が違うのか?


まず、根本を考えます。


根本の原因は、不安にフォーカスしているところです。


不安にフォーカスしてしまう原因はいくらでもあります

普段から勉強をしていないからかもしれません

テスト勉強にとりかかるのが遅くなったからかもしれません。


でも、

それらすべては過去のこと

いくら考えても、悔やんでも変えられることではありません


それなら、今から出来ることにフォーカスすればいいのです。


たしかに、テストまであと3日しかない。

でも、3日しかないけど、その3日でできることに一生懸命取り組む

こうなると、目の前のことにフォーカスしているので

不安にフォーカスはできません

不安にフォーカスしていないので、言い訳は出てきません。

 

今できる目の前のことにフォーカスすることでこの問題は解決できます。

 

 

ちょうど中学生は期末テスト前ですね。

もし、不安があって、言い訳がでるようなら

今できる目の前のことにフォーカスしてみましょう


このように今の私に解決できることも、

もちろん、出来ないこともあります

「その答えにいつ出会えるのか?」

そう思うと学びがとても楽しくなります。


それが私の学びのモチベーションのひとつです

 

沼津市の塾「ドリカムハイスクール」では

このように人間の特性も理解したうえで

その子に合った家庭学習のやり方を教えています

 

 

記憶は何も見ずに書き出したときに定着する


記憶術の専門家からしても納得の研究結果です。


数学の問題を解くときに、少し当てはまることがあります。

数学が伸びる人は、例題などの解法を見ずに自分の記憶と知識だけで解きます

そうすることで、自分の理解度が分かるからです。

まさに、何も見ずに出した、という状態です。


一方、伸びない人は、解法を見ながら解きます

だから、解けることが多いのですが、

残念ながら見ながら解いているので自分の理解度はわかりません。

もちろん、覚えているのかどうかもわかりません。

 

これが一番きついのが、

「授業中は分かるけど家に帰ると解けなくなる」

「家では解けるけど、テストになると解けない」となるが、

自身では原因がわからない点です。

見ながら解いていれば本番は解けない、

テストには解法が載っていませんから当たり前です。

 

でも、見ながら解くことが当たり前になっている人にとって

それ自体が間違っていると気づくことは簡単ではないようです。


見ながら解いているから、学校や家では解けるのだと、

少し考えればわかることなのですが、

その人のこだわりが「今解いている問題が解けること」にあると

解法を見ることに何も疑問を持ちません。

私には、答えを見てただ写すのとあまりかわらない行為としか思えません。

 

解法を見ずに解くのはセンスとおもっていましたが、

このように言葉にすることで気づきが得られるのかもと思い、

解法を見ながら解こうとしている生徒に発していこうと思いました

 

二兎を追う者は・・・

 

二兎を追う者は一兎をも得ず

この言葉を知らない人はほとんどいないというくらい有名なことわざです。


しかし、

私たちはこのことわざを活かしているのでしょうか?

 

たとえば

勉強中にSNSの通知が来て、反応してしまう

仕事で大事な資料を作っているときにメール着信があり、返信してしまう


これらの行為は

勉強とSNS、資料作りとメールのふたつを追いかける

まさに、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではないでしょうか?


ですから、

勉強の成果も、仕事の成果も上がらないでしょう。


このことを意識していればまだいいのですが

私たちの多くは無意識に行っています。


私はこのことに気づき、

大事な仕事をしているときは、

スマートフォンをサイレントモードにして

視界から遠ざけるようにしました


視界に入れているときと遠ざけた時

明らかに集中の度合いが変わりました。


私たちの生活にスマートフォンは必須だと思います。

とても便利なアイテムです

それを否定するつもりはありません


でも、

それと同時に私たちの集中力を失わせているアイテムでもあります。


現代、勉強、仕事の効率を上げるためには

スマートフォンとの付き合い方が必須です


あなたはスマートフォンとの付き合い方を意識していますか?

 

 

人は何回チャレンジすると諦める?


「成功哲学」の中で著者のナポレオンヒルは次のように言っています。

人は平均1回以下のチャレンジであきらめる

えっ・・・

1回以下ということは、チャレンジする前に諦めているということです。

私は愕然としました。


「一瞬で自分を変える法」の著者アンソニーロビンズは、

夢の平均寿命は0.2秒」ともいっています


それほど、

「やろう」と思い

そのことを思い描きながら、

すぐに諦める気持ちに支配されてしまっているということです。

 

では、この諦めるという感情は、どこから来るのでしょうか?


それは、

「あのとき、頑張ってチャレンジしたけど、うまくいかなかった。

だから、今度もうまくいかないに決まっている」という過去の体験からです。

 

確かに、あの時はうまくいかなかった。

でも、

・あのときもう少しチャレンジを続けたら

・あのときより成長した今の自分なら

という未来に目を向けてみたらどうでしょう?


チャレンジです。

挑戦です。


あなたが【何の努力もなく達成できること】をチャレンジとは言いません

あなたが【必死の思いで努力しても】達成できないかもしれない

これがチャレンジです


うまくいかない時があるのがチャレンジ。

でも、

チャレンジすることで確実に自分のキャパシティーが広がり、スキルを習得できる

それが、チャレンジです。


うまくいくか?どうかより

あなたがそのチャレンジをすることで成長できるのか?

ここにフォーカスしていきましょう。


さあ、あなたが成長するためにするチャレンジは何ですか?

 

 

2つの夢中

 

夢中には2種類あります

一つ目は、いわゆる夢中で

大切にしているものに取り組んでいるとき

 

もうひとつが

現実の問題をみたくないために

違うものに夢中になるというものです。

 

こちらは、

たとえるならば、

勉強と向き合いたくなくて、ゲームに夢中になるパターンですね。

 

こちらの夢中のもっともよくないことが

ゲームを終えた後、むなしくなるということです。

「また、時間を無駄に使ってしまった」

「今日も勉強をやらなかった」

夢中という素晴らしい行為が

勉強からの逃避の場合、何も残りません


そのようなときに

大切なことが、「本当は何がしたいのか?」という願望を明確にすることです

 

ただ、進学したい、成績を上げたい

これでは、明確さが足りません。

 

・A大学のB学部に入学する

・学年トップ10を目指す

 

そして、

願望が明確になったら、次にもう一つやっておきたいことがあります。

それが、「なんのため、その願望を目指すのか?」という目的を明確にすることです。

 

・A大学のB学部に入学する、「なんのため?」

「弁護士になって困っている人を助けたい」

 

・学年トップ10を目指す、「なんのため?」

「指定校推薦を勝ち取る」

目的は何でもかまいません

でも、

ここまで明確になったら、ゲームに逃避しにくくなることは想像できると思います。

 

次の行動を明確にすればするほど、行動へ移るためのエネルギは少なくて済みます


逃避してしまっている人は、

「本当は何がしたいのか?」

「なんのため、その願望を目指すのか?」

逃避行動を反省する前に、まずはこの二つの質問に答えてください

 

上のことが分かったうえで

ゲームと勉強の両立で必要なことは、切り替えです

切り替えについては別の機会にお話したいと思います

 

 

いつも時間のないあなたに

 

年間一万件の手術を行い、

意志の平均睡眠時間が2時間、ナースも労働基準ギリギリのハードワークを

せざるを得ない病院がアメリカにありました。

手術のスケジュール調整する時間もなかったその病院に

外部の人が改善に参加しました。

すると、

ハードワークが改善され、手術数は20%増加し、売り上げもアップしたそうです。

その改善策とは?


5室しかなかった手術室を緊急時以外1室空けたことでした

 

驚きました!

当然、医師は大反対したそうですが、結果的に大きく改善されました。

 

私の発想では、手術室を増やすとか人員を増やすなど、

誰でも考えそうなことしか浮かびませんでした。

凡人の発想です。

その程度の改善策はいくらでも試した結果、外部の人への依頼になったのでしょうから。


逆に空けるという、斬新な発想です。


でも、タイムマネジメントに当てはめると納得できるところがあります。

タイムマネジメントでも

タイムマネジメントが上手な人は、バッファという空き時間を作ります

タイムマネジメントが上手でない人は、キチキチに予定を入れます

 

キチキチに入れるので、他のことが入る余地がなく

いつも時間がない、という感覚になってしまう。

 

バッファ、空き時間があるから、緊急にも対応できる

 

病院の忙しさもタイムマネジメント同様「空ける」という発想で解決できるのに驚きました

 

いつも時間のないあなたに、

「何もしない時間を確保してみたらいかがでしょうか?」

 

 

誰かに恨みを抱いていると

 

誰かに恨みを抱いているということは、その人を背負っているようなもの

                         (ロビン・シャーマ)

という言葉があります。

 

ロビン・シャーマ

3週間続けると一生が変わるシリーズの著者です


誰かを恨みに思うことで、

自分のエネルギーを消費し、

前を向けないので情熱がなくなり

心の安らぎを奪っていきます


その誰かを許したときに

その人を背中から降ろし、残りの人生を生きていけるようになります。

 

学校に行けなくなった生徒の中には

誰かのせいで行けなくなった、という生徒もいます。

そのこと自体は不幸な出来事だったかもしれませんが

その人に恨みを残すと

自分が前に進めなくなります。

その人を許すデメリットは、

「相手は何も感じていないのに、自分が我慢しなければならない」

なのかもしれません。

しかし、

その人に恨みを残すデメリットは

「自分の未来をその人のために棒に振る」ということがあります。


あなたならどちらデメリットを引き受けますか?


実際に私も恨みに思った人がいました。

その後、このような知識が増え

恨みを残すより許した方がメリットが大きいと知り、許すことにしました。


それは相手に伝えなくても十分です。

自分の中で文字にして「許します」と告げるだけでできます。

 


もし、あなたに恨みに思う誰かがいたら

その人を許すデメリットとその人を恨みの思うデメリットを書き出し

どちらにするか決断をしてみてください

 

きっと前を向くエネルギーが湧いてきますよ!

 

鹿島学園沼津キャンパスでは、大学受験に対応する「大学進学コース」があります

こちらのコースは、沼津キャンパスに所属していない通信制高校生、過年度生が

受講できます。

 

 

相手が話しかけている間

 

鹿島学園通信制ドリカムハイスクール沼津キャンパスで

入学相談の時に気を付けていることです。

 

相手が話している間、

わたしたちは相手の話の要点を整理せずに、

自分がどうこたえるのかを考えている場合が多いです。


以前の私もそうでした。

講座などに参加し、感想を求められる場面では

他の参加者が感想を言っている間

自分が話す内容を考えていました。


面談などでも

相手の話の途中でいいアドバイスが浮かぶと

そのアドバイスを忘れないように意識を向けていました

 

でも

この行動は相手に対する礼儀を欠く行為だと理解してからはやめています。


たとえ

いい感想を言えなくても、

浮かんだアドバイスを忘れても

相手の話を最後までしっかり聴くという礼儀を尽くした方がましである」

と考えたからです。


すると、不思議なことに?

面談の場面で

このような姿勢で聴いていると

お客様はより多くのことを話してくれます

 

そして、ひとつの質問を繰り返します

その質問とは、「私にできることは何?」です。


すると、

かつて、話の途中で出てくるようなアドバイスより

もっといいアドバイス、提案ができるときもあります。


最初は

意識して「話を最後まで聴こう」としていましたが

今では多くの場面で、意識せずに話を聞けるようになりました

 

あなたも試してみたらいかがでしょうか?

 

鹿島学園通信制ドリカムハイスクール沼津キャンパスには、大学進学コースもございます。

他キャンパス、他学校、過年度生も対象です