人は何回チャレンジすると諦める?
「成功哲学」の中で著者のナポレオンヒルは次のように言っています。
「人は平均1回以下のチャレンジであきらめる」
えっ・・・
1回以下ということは、チャレンジする前に諦めているということです。
私は愕然としました。
「一瞬で自分を変える法」の著者アンソニーロビンズは、
「夢の平均寿命は0.2秒」ともいっています
それほど、
「やろう」と思い
そのことを思い描きながら、
すぐに諦める気持ちに支配されてしまっているということです。
では、この諦めるという感情は、どこから来るのでしょうか?
それは、
「あのとき、頑張ってチャレンジしたけど、うまくいかなかった。
だから、今度もうまくいかないに決まっている」という過去の体験からです。
確かに、あの時はうまくいかなかった。
でも、
・あのときもう少しチャレンジを続けたら
・あのときより成長した今の自分なら
という未来に目を向けてみたらどうでしょう?
チャレンジです。
挑戦です。
あなたが【何の努力もなく達成できること】をチャレンジとは言いません。
あなたが【必死の思いで努力しても】達成できないかもしれない
これがチャレンジです。
うまくいかない時があるのがチャレンジ。
でも、
チャレンジすることで確実に自分のキャパシティーが広がり、スキルを習得できる。
それが、チャレンジです。
うまくいくか?どうかより
あなたがそのチャレンジをすることで成長できるのか?
ここにフォーカスしていきましょう。
さあ、あなたが成長するためにするチャレンジは何ですか?