風邪延長戦 | せき損(脊髄損傷)でも「歩ける限り」リハビリ生活ブログ

せき損(脊髄損傷)でも「歩ける限り」リハビリ生活ブログ

脊髄損傷で首に2度メスを入れたものの悪化進行中。2016年から電動車椅子使用。2021年に頼りだった左手も麻痺し、四肢麻痺に。
股関節RAOや人工膝関節形成術TKAのオペなど入院実績だけは豊富⁉︎
そんな経験、日々の生活を記しております。感謝して感謝の繰り返し。


ひっさびさに風邪になったら、

いつまで経っても治らない。。。

パブロンとかルルを飲んでも治らない。

あまり市販薬を飲み続けるのは良くない、

と、

入院していたときにナースが言っていたな。

なので、

病院に行く決意を固める。←大袈裟

風邪を治すために病院に行くなんて20年以上ぶり。

昨年開院ホヤホヤの近くのクリニックへ。

バリアフリー完備で、

車椅子も余裕でオーケー。

初診なので問診票を書くんだけど、

力が入りにくくなった左手からの字は、

めっちゃヘタクソ。

これぞ、ミミズが這ったような弱々しい字。

そして、

お初の医師とご対面。

お顔は、

つのだ☆ひろ、そっくり。←どうでもいい情報。

ちょっと迫力あるお顔。←まだ続くどうでもいい情報。

診察は丁寧で、

熱や倦怠感、鼻水を抑える薬を処方してもらう。

朝が特に鼻水&/痰が辛いと伝えると、

「寝ているときは頭から足の先まで体内の水分がまわるんです。喉や鼻腔などが炎症していると水分が集まり治そうとする働きがあります。起きあがると、徐々に水分も下半身のほうに下がるので鼻水や痰も減る傾向があります。」

とのこと。

へぇ~初めて聞いた。←体の機能に感動。

つのだ☆ひろ医師は続けて、

「つまり、朝起きたときの症状は徐々に治るのを待つしかないのです。」

と、おっしゃった。

他にも朝特に起きる症状があって、

左耳が聞こえなくなり困ることも訴えると、

「それは鼻と耳の間が炎症しているので、炎症を収まれば治ります。」

迫力あるお顔から、丁寧に答えてくれた。

喉が痛くなってから2週間、

今朝も相変わらず左耳が聞こえなくなったりするけれど、

徐々に治ってきてはいる。

風邪の延長戦もそろそろ終わらせないと。

日々のリハビリは風邪だろうが続行中なり。