知ってた?夢の中に知らない地名が出てくる理由とは | 夢分析心理学☆オフィシャルブログ

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〜夢を読み解けば、望む人生が手に入る〜
古今東西の心理学から夢分析を研究し、1,000以上の夢分析からわかった、
潜在意識からのメッセージを現実化する秘訣

夢の中でときどき聞いたことのない地名が

出てくることってありませんか?

 

 

先日、私が見た夢には「男衾」という地名が出てきました。

 

 

「男衾」って読めます?

 

 

「おぶすま」って読むんですよ。

 

 

 

夢の中では普通に読めていたんですが、

起きたら読めなくなっていました(笑)

 

 

実際にどこにあるのかも知らないし、

私の人生とは関係のない地名。

 

 

起きてWikipediaで調べて

ようやく読み方を知りました。

 

 

埼玉県の北部に、

東武東上線の駅がありました。

 

 

今度、実際に行ってみようと思います。

 

何かあるかもしれないので。

 

 

 

また、別の例ですが、

 

「羽幌」(はぼろ)という地名を夢の中で見ました。

 

 

羽幌とは、北海道の日本海沿いの

かつて炭鉱として栄えた小さな町。

 

 

もちろん行ったことはありませんし、

テレビやネットで見たこともない。

 

 

今は廃れて列車もなくなってしまったそうです。

 

 

こんな感じで、

ときどき聞いたこともない地名が

突然夢の中に出てくるんです。

 

 

もしかしたらあなたも経験があるのでは?

 

 

行ったことも聞いたこともない地名を夢で見るのは、

おそらく、寝ている間に私の潜在意識が、

 

 

「集合的無意識」

 

 

にアクセスしちゃっているんだと思います。

 

 

私にはなんの縁(ゆかり)もない情報を取ってきて、

夢で映像化したということです。

 

 

 

ユングは、

自分の患者さんがブツブツ話していることが、

ペルシャの古典に出てくる内容と

一致していることに気づいて、

 

 

「人間の無意識はすべてつながっているんだ」

 

 

と、集合的無意識を提唱しました。

 

 

私たちは一人残らず全員つながっているんですね。

 

だから知らない地名がポロッと出てきたりするんです。

 

 

そして、わからないことがあったら

夢が答えを教えてくれたりするわけです。

 

 

夢の内容をていねいに見ていくと、

人類の叡智に触れられるんです。

 

 

夢分析は本当に面白いジャンルなんですよ。


所要時間: 60分程度 (必要に応じて長くするのも可)

実施⽅法:ZOOMによるオンライン

価格: 10,000円

お申し込み:フォームよりお申し込みください

※注意:セッションを受けるにあたって事前課題があります。セッション時間を有効に使うために、あらかじめ分析したい夢について共有するためのものです。

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