ときどき、
夢の中に過去のことが登場する
ことがありますよね。
学生の頃の友達や
小学生のときの出来事、
両親から買ってもらったおもちゃなど。
この場合、昔のことなので、
過去の出来事を夢に見ていると思うかもしれません。
ところが、実際は
未来のことを見ている
んです。
先日、セッションを受けてくださった方は、
学生時代に留年する夢をたびたび見るそうです。
しかし、それは学生時代のことが
夢に出てくるのではなく、
未来に起こることの練習を夢の中でしている
とお伝えしました。
詳しく説明しましょう。
夢には
将来のリハーサルをする
という機能があります。
ほぼすべての夢といっても過言ではありません。
西洋占星術で有名なマドモアゼル愛さんは、
「すべての夢は予知夢である」
と断言されていることからもわかります。
夢は過去ではなく未来に向かっているんですよ。
夢で未来に起こることのリハーサルをして
備えておくわけですね。
そのリハーサルには、
過去に体験したことやその映像を使うんです。
人は見たことのないことは想像できませんから。
だから、子供の頃や学生時代の映像が出てくるのですが、
未来のことになります。
何十年も会っていない人が
突然夢に登場したとしても、
その夢は過去のことではなく、
未来のことを伝えようとしているんです。
過去の素材を使って
未来に起こることのリハーサル
を潜在意識がしていると。
そんなときは、
過去に起きたことを振り返るのではなく、
どう未来に活かせるかと考えてみましょう。
所要時間： 60分程度 （必要に応じて長くするのも可）
実施⽅法：ZOOMによるオンライン
価格： 10,000円
お申し込み：フォームよりお申し込みください
※注意：セッションを受けるにあたって事前課題があります。セッション時間を有効に使うために、あらかじめ分析したい夢について共有するためのものです。
最後に感想やご意見をいただくためのアンケートのご協力をお願いしています。