こんにちは 睦子です。
前の記事はV0L 12 両親に刷り込まれたと思っていた 「長男とは結婚してはいけない」という思い込み
中学の時に
いろんな 歌手の方とか
憧れが 出てくるお年頃ですよね。
今回 書く記事
思いっきり 「思いこみ」の心理学に当てはまってるのです。
かれこれ 中学一年か二年か 三年か (どっち? ここから記憶は 定かではない)
自分のお小遣いで
本を買っていたんだけど
初めての雑誌など買うときは
母親に聞いて買わないといけない
そんなルールを決めていたようです。
これは 母との間で決めたというよりは
勝手なことをすると
「怒られる」という思い込みがあったから
だから 常に 母に
「これ買っていい?」
「いいよ」
と言われて 初めて買いにいくパターンだったようです。
その 一つに
母に聞かないで 買った雑誌
「明星」
買ってきた本を見て
母は 怒った
そして その本を持って
本屋さんに向かい
本屋さんに
この本を子供に販売するとはと
説教を始めた
しかし その本屋さんは
「この本は 娘さんが読んでもいい本ですよ」と話した
そのあと 納得したかどうか
そうなんです
母の知っている明星は
大人が読む週刊誌 (大人と子供の違いは??)
週刊明星(しゅうかんみょうじょう)は、集英社が発行した週刊誌。1958年7月27日 創刊、1991年12月26日 終刊。特に芸能週刊誌として人気を集めた。
女性週刊誌で見られる芸能ゴシップやスポーツ、映画、テレビ、社会問題・事件、皇室などの話題を掲載
ウィキペディアより
私が 買ったのは
歌手 例えば 郷ひろみとかの写真が載っている雑誌
なぜ 母は 私の買った本を開かなかったのか
母の ダメだという基準は どこだったのか
雑誌全て いちいち母に確認して買わなければいけないのかという
窮屈さを感じたのです。
ここで
雑誌は 全て母に聞かなければいけないという思い込みを
私はしてしまったのです。
たった一度の
母の思い込みの間違いだったのに
私は 大人になっても
母に 全て 確認というルールを
自分で作ってしまったような気がします。
そして 勝手に
全てのことを母に聞かなければいけないという思い込みをしてしまったように感じます。
なぜ聞かなければいけないのかの理由は
「怒られるのが怖かったから」
どんだけ怖かったんだろう(笑)
このように
セルフイメージは
幼少期 や子供の頃の親の何気ない言葉によって
作られてしまったのでしょう。
だから この気持ちを
「親は 私を心配してくれただけで 雑誌は 自由に 買っていいんだ」
と思い込みをすり替えてみました。
懐かしい 「明星」。。。