V0L 12 幼少時代から「長男とは結婚してはいけない」という思い込み | 教える喜び、書く喜び: 60代のライフワーク〜家族第一

教える喜び、書く喜び: 60代のライフワーク〜家族第一

家族大好き人間のピュアDream
教育とライティングを組み合わせた冒険
読者に知識、経験、そして創造性の豊かさを提供していきます。

睦子です。

 

前に記事VOL 11 ハサミを持って 二階まで追いかけてきた母 

 

 

 

幼少時代の 両親の刷り込みと思っていたけれど

果たして どうだったろうか

 

 

杏樹心理学講座で

「自分の過去の記憶は自分の意図で作られている。」

 

この部分で

 

あれ?と思ったことがありました。

 

小さい頃から

私は 一人娘だから お婿さんになる人と結婚するしかない

だから 長男の人とは結婚できない

 

面白いのは

 

小学生の頃から

幼稚園は まさか思わなかったけもしれないけれど

 

誰か好きになると

「あの人は 長男だろうか

長男だったら 結婚できないから 好きになってはいけない」

 

本気で思っていました。(笑)

 

大人になってから悩むならわかるのですが

小学生の頃から。。

 

 

これって 両親が 私に言い聞かせてきたことだと思ってきた。

 

でも 

もしかしたら

何気ない 一言だったかもしれない

 

または テレビで見たのか

漫画本で見たのか

小説で読んだのか

 

 

絶対 両親が私に話したとは確信できない。

 

私は 今の今まで

両親が 言い聞かせてきたことだと思ってきたけど

 

小学生の思い込み

 

この思い込みが

恐ろしいほど

結婚するまで 思っていた。

 

長男の人を好きになった時は

真剣に悩んだ

 

なんで悩む必要が 

あったんだろう。

 

真面目だったのか

 

両親を悲しませたくないと思っていたのか

 

 

両親のことが嫌いだと思い込んでいた私は

また ここで 新たな気づき

 

結局 大人になっても

長男と結婚してはいけない

自分のルールに従って

 

四男の人と結婚して

そのルールに沿ったように お婿さんになっていただいた主人

 

この思い込みが現実になるって本当なんだなと

確信

 

いいことも悪いことも

思っていることが 現実になるんだと。

 

次へ続くVOL 13 「明星」の雑誌を買うのを止められた 母の思い込みとは