まだ旅行疲れはありますが、何とか月曜日の仕事は終わりました。今日から徐々にですが、振り返る形で旅行記をアップしたいと思います。
そもそも今回の旅行のきっかけは今月末で有効期限がきてしまうマイレージがあったからです。失効してしまうのはもったいないので使おうと思ったのですが、海外に行っている時間はなかったので、今現在日本で一番ホットな話題の観光地である奈良に行こうと思ったわけです。なので本来ならば新幹線で京都まで行って近鉄に乗るのが最短ルートなのですが、伊丹空港からバスで難波へ行き、そこから近鉄に乗ると言う大回りをして奈良に入りました。
奈良県に行ったのは今回で４回目だったのですが、前回は１４～５年前になりますね。しかもその時は明日香や吉野の方を周りましたので、奈良市となると大学生の時に立ち寄って以来でした。それだけ久しぶりということで今回は王道の奈良をじっくり周ろうということにしました。
先ず訪れたのは遷都１３００年祭で盛り上がっている平城京跡です。難波から近鉄で３０分くらい乗って最寄の大和西大寺駅から徒歩で１０分ちょっとという感じの位置になりますが、中学時代の修学旅行で行ったときはだだっ広い原っぱという感じで（バスの車窓からということもあって）あまり印象に残っていませんでした。遷都１３００年祭の最大の目玉は何と言っても復元された第一次大極殿と朱雀門です。私も到着しだい真っ先に向かったのですが、先ずは大極殿からでした。
平城京に到着したのは９時過ぎで早かったということもあるのかもしれませんが、「混雑している時は並びます」というアナウンスも意味ないくらいのガラガラですんなり入場できました。ちょうどＧＷ明けだったということと、翌日に天平行列というイベントを控えていたこともあったのかもしれません。そんなこんなで内部にもあっさり入ることができましたが、その辺の様子は次回とさせていただきます。