なれないものには なれない
暑い日が続きますね
いかがお過ごしですか？
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先日
猫の きららを火葬しました
最近は
ペット葬儀っていうのがあって
まるで
人間みたいに
最後のお別れしたり
骨を拾ったりしました
トルコキキョウを
たくさん買ってきて
棺のなかに入れてあげました
まるでお花畑で
お昼寝しているみたいに
なりました
まだ 元気な きららさん
★★★今日の要点★★★
誰かみたいになろうとしても
なれない
あきらめて
自分のままいこう
★★★今日の要点★★★
昨日までいたものが
今日はいない
いなくなるって
わかっていたし
最後はすごく苦しんだので
早く
逝かせてあげたくなったけれど
喪失感半端ないです
まだ
そばにいて
肩にずっしり乗ってる
感じはあるものの
リアルには居ない
もふもふできない
尻尾でお返事するのを
見られないことが
寂しくて仕方ないです
年を取ってから家に来て
食いしん坊で
トイレを覚えられなくて
なつかない猫だった
きらら
最後の方は
よたよたしながらも
ちゃんとおトイレにいき
よたよたしながら
私のベットに
よじ登って来てくれた
めちゃくちゃ甘えんぼさんの
きらら
ただの茶トラの
血統書もない猫だけど
居るだけで
本当に
私を幸せにしてくれてた
大変だったり
お金かかったことも
問題じゃなかった
猫も
人も
いるだけで
周りの人を幸せにしてるってことは
もう
受け入れないといけないね
誰かみたいじゃないからダメ
すごくないからダメって
自分をジャッジすることは
やめていきたいね
きららの
骨を拾ったんだけど
あばら骨とかね
ほんとに細くて
尻尾の骨が
先っぽの方まで小さく続いてて
この尻尾が
最後まで
嬉しいと
嫌を
伝えてくれてたんだなって
泣けて 泣けて
しかたなかったです
もう居なくなったんだって
感じながら
ひろうのがすごく苦痛でした
この苦痛で
悲しみがやわらぐんだと思います
係りの人が
高齢なのに骨がしっかり残ってる
歯も 爪もしっかり残ってる
こういうのは珍しいと言いました
長生きする猫は
土台が違う
持ってるものが違うんだな
つい
だれかのように
なりたいと思うけれど
なれないものは
なれないんだな
きららが
長生きだったのは
お世話がいいとか
ご飯がいいとか
じゃなくて
持ってたものだと思います
で
心臓が強いのでしょうか
なかなか
逝けず 苦しそうでした
眠るようにとは
言えない
最後でした
（私は 大往生絶対 嫌
心筋梗塞とか
最後は早めがありがたいと思いました）
５月が過ぎたので
20歳で
虹の橋を渡っていきました
誰も居ないのをいいことに
たくさん泣いて
悲しみを味わっています
今回は
いいお知らせもありました
会社員の息子
病院代のために
月々一万円多く
家計にいれてくれてました
そして
火葬の費用から
お清めまで
全部払ってくれました
なんにも言わなかったのに
午前中半休取って
しっかり
見送ってから
会社へ出勤していきました
チビさんだった彼は
立派な頼れる大人になってました
彼は大丈夫
そんな 安心できる
証拠も残して
今回の 出来事が
終わりました
