1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
短期下落が落ち着く
兆候が表れるか…!?
==========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
ここで
(金)のローソク足に
着目してみましょう。
「長い下ヒゲのついた陽線」
このローソク足は
下げ止まりを暗示することで
知られていますね。
さらにチャートをよく見てみると
60日移動平均線に
タッチしそうなタイミングで
切り返してきたことになります。
そして(金)の終値は、28,864円
先週のこの場では
短期下落の下げ止まりの
目安として
以下の2つを
紹介させて頂きました。
①2/3押し:28,657円
②60日移動平均
まさに下げ止まりの
2つのポイントに到達し
下げ止まりを暗示する
ローソク足が形成されました。
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
短期上昇トレンドに
転換するか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。